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ミラノに住む地元住民と同じ空間で、勉強や仕事をしてみませんか。
ミラノでもワークスペースのニーズは高まりつつあり、Wi-Fiのあるカフェではパソコンを開いている人を多く見かけます。
ノマドワーカーが活用しているカフェのほとんどが、美味しいコーヒーを提供し、くつろぎの空間を提供しているのです。
一方で、繋がりやすいフリーWi-Fiのある場所を見つけるのは難しいかもしれません。
街中に、Wi-Fiマークがあるものの実際は繋がりづらいことが多くあります。
今回は、ノマドワークに活用できるフリーWi-Fiのあるおしゃれなカフェをご紹介。
oTTo(オット)は、ミラノのチャイナタウンと呼ばれるパオロ・サルピ通りにあります。
アットホームなスペースで、ワークスペースに利用するだけでなく、朝食やランチ、夕食の前に楽しむアペリティーボ(カクテルと軽食を提供するハッピーアワー)の時間にも活用できます。
店内には、テーブル席のほかソファ席、カウンター席があります。
外のテラス席は開放的な空間で多くの植物に囲まれたリラックスできるスペースです。
Wi-Fiも繋がりやすく、平日の昼間は多くのノマドワーカーが利用しています。
大きなテーブルもあるので、ミーティングスペースとして活用している人たちの姿も。
メニューは、コーヒーや抹茶ラテ、ワインなど種類が豊富があるので、お気に入りのドリンクがきっと見つかります。
ランチタイムは、食事をする人たちが優先なのでパソコンを利用する場合は、午前中もしくは午後2時以降がおすすめです。
フェルトリネッリ(Feltrinelli)は、ミラノにある大型書店。
本屋さんに併設されているカフェが「RED Feltrinelli(レッド・フェルトリネッリ)」です。
カフェメニューには、コーヒーやジュース、カクテルのほか、ケーキやサンドウィッチなど軽食が用意されています。
フェルトリネッリのWi-Fiも繋がりやすく、コンセント近くの座席もあるのでパソコン作業をしている人が多くいる場所。
書店には、イタリア語の本以外にも英語の本も取り揃っているので、本好きの人にはおすすめスポットです。
大型店舗には、カフェのほかフラワーショップも併設され、本以外にもエコバッグや文房具なども置いているので見ているだけでも楽しめます。
ショッピングモール「CityLife」の店内一角にも書店に併設されたカフェがあります。
モール内には、フェルトリネッリ以外にもフードエリアがあり座席にコンセントのあるスペースもあるので、買い物がてらに立ち寄るのに便利なスポットです。
モール内のWi-Fiも利用でき、午後は多くの学生が勉強スペースとして活用しています。
2018年にミラノにオープンしたスタイリッシュなスターバックス「Starbucks Reserves Roastery(スターバックス・リザーブ・ロースタリー)」。
ミラノ大聖堂からも徒歩圏内にあり、アクセス良好なスポットです。
ここでは、スターバックスメニューのほか、ミラノのベーカリーショップ「Princi(プリンチ)」の軽食が食べられることでも知られています。
観光スポットにもなっているため、ミラノ限定のスターバックス商品に出会えるのも魅力の一つ。ミラノのロゴが入ったタンブラーやマグカップなどお土産にピッタリです。
座席の数も多く、店舗の中央にある大きな焙煎機の周りにカウンター席やテーブル席、外にはテラス席もあります。
充電できる座席もあるのでパソコンや携帯を利用している人が多く活気のあるスポットです。
Wi-Fiの繋ぎ方も日本と同様で旅行者でも親しみやすく、気軽にパソコン作業ができる場所でもあります。
Gogol & Company(ゴーゴル&カンパニー)は、ミラノ市街地から離れた場所にありますが、ミラノに住んでいるかのようにパソコン作業をしたい人にはおすすめスポットです。
本屋であり、バーであり、ホームメイドケーキのほかハムやチーズを取り揃えたビストロでもあります。
場所は、車の通行が禁止された広場にあるので静かなスペース。
屋外にもテーブルを提供しているので開放的な空間でコーヒーを飲みながら読書もできます。
ノマドワークにおすすめのスポットは、2階のスペース。
Wi-Fiのパスワードはカウンター席に記載され、ソファ席のほか、テーブル席もあります。
この書店では、プレゼンテーションからジャズコンサートまで、さまざまなイベントも開催されます。
観光客のいない静かな空間で作業をしたい人にはおすすめの場所です。
旅行中にパソコン作業が必要になる時は今回ご紹介したカフェをぜひ活用してください。
ミラノのスタイリッシュな空間でするパソコン作業はいつもと違ってスムーズにいくかもしれません。
美味しいコーヒーと軽食を食べながら仕事や勉強を楽しみましょう。