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11月に入り、ナパ地方もすっかり秋が深まってきました。ブドウ畑は一面葉が黄色く色付き、雨季も始まり恵みの雨も降り始めています。11月のナパのワイナリの雰囲気をご紹介します。
11月の中旬(11/11, 11/17,11/20)にワインの里ナパバレーのワイナリーを訪問してきました。
ぶどうはすっかり収穫が終わり、ぶどうの葉は黄色く色ついていました。ブドウ畑が色づくこの時期は、3年前に収穫されたワインが出荷され始める時期でもあり、お勧めの訪問時期だとおもいます。
立冬のいくつかのワイナリの雰囲気をお楽しみください。
11/11日、収穫の終わったワイナリーの周りのVinyardは黄色く色づいていました。雨季の雨が道路を湿らせてくれています。左側の畑は、今年植えた新しいぶどうの木々たちです。
今回はOpus Oneワイナリーの内部と、セラーを見るテイスティングに参加しました。
Stag’s Leap Wine Cellarsでも、収穫は全て終わっていて、テイスティングルームの目の前のワイン畑は、収穫を終えて植え替えの為に伐採されていました。この畑は、FAYブドウ畑の一部で、1995年に植えたカベルネ・ソーヴィニヨンの畑だったところです。
この日はワイン倉庫の洞窟のツアーに参加し、その後グループでの4種類のワインのテイスティングを楽しみました。
Vgs Chateau Potelleの創業者は、フランス、ボルドー出身です。テイスティングルームの周りの木々が綺麗に紅葉していました。ワイン畑(vineyard)は、ナパの西のMt Veeder山麓はじめいくつかの畑のぶどうをしようしています。
テイスティングルームは、ナパのおしゃれな街センタリーナ(St. Helena)の州道128沿いにあります。
パリスの審判で高評価を得、1986年の10周年テイスティングで優勝したClos Du Valは、ナパバレーの東側のStag’s Leap Districtにあります。テラスのソファーに座ってゆっくりテイスティングできます。同じグラスで順に4種類のワインを楽しめます。
イラン出身のオーナーのDarioushワイナリ。ナパ市のすぐ北に広がるOaknol地区にあります。日本版サイドウエイズにも登場するワイナリです。周りのぶどう畑はすっかり黄色く紅葉していました。
数多くあるナパの中からいくつかのワイナリーをご紹介いたしました。ナパはいつ行っても美味しいワインと、一面に広がるブドウ畑を楽しんで頂けるとおもいます。サンフランシスコから片道90分です。サンフランシスコ訪問時に是非足を延ばしてみてはいかがですか。
ご依頼いただければ、日帰りでご案内いたします。