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ヨセミテの有名な訪問先の12か月の移ろいをまとめてご紹介します。訪問時期を検討されるときに参考にしてください。今回は、渓谷入り口付近の3つのポイントの12か月の様子をお伝えします。
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ヨセミテ滝の12か月
Glacier Pointの1年
トンネルビューは、通常ヨセミテ渓谷を訪問して最初に訪れる展望台です。ヨセミテのシンボルのHalf Dome, El Capitanが目の前に広がる絶景です。
El Capitan(2308m)の右奥には、Clouds rest(3,027m), Half Dome(2696m), Sentinel Dome(2477m), Cathedral rockとBridalveil Fall(189m)を一望することができます。
トンネルビューから目の前に見えるブライダルベール滝(Bridalveil fall, 189m)です。1年を通して水が枯れることは無いです。4,5,6月が水量は最大になり、滝つぼ下の展望台ではずぶぬれになるので、ポンチョが必須です。2、3、4月、11月12月には、散策路が凍りつく事が有るので、靴に被せる簡易スパイクが有ると安全でお勧めです。
ブライダルベール滝を含むヨセミテ渓谷の景観を、マーセド川(Merced river)の対岸から望む外せない展望台です。観光の順序から午後、帰途に就く直前に訪れる事が多いです。エルキャピタン、ブライダルベール滝に陽が当たり、ちょうど見ごろになります。遠くにはハーフドームの先端が見え、四季それぞれに異なった表情を見せてくれます。
ヨセミテ渓谷の展望台3か所の1年の様子をおつたえしました。それぞれに異なった表情があり、いつ訪問いただいても楽しんで頂けるとおもいます。
次回は、ヨセミテ滝、センチネル橋の1年をお届けします。