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【滋賀】冬景色広がる1月の「メタセコイア並木道」

Akio

Akio

京都特派員

更新日
2025年1月19日
公開日
2025年1月19日
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冬のメタセコイア並木道

1月19日、滋賀県高島市マキノ町にあるメタセコイヤの並木道に行って来ました。
この日は天気も良くて休憩の時、びわ湖に水鳥も見られ
対岸の近江八幡辺りまで見えました。

京都市内から車で2時間弱の距離で、メタセコイヤの並木道に到着しました。
前回来た時は、11月10日。まだ紅葉する直前で緑の木々でした。

あれから約2ヶ月・・・・

並木道は、紅葉から落葉の時を経て冬の景色が広がっています。

【滋賀】11月のメタセコイア並木道

メタセコイヤの並木道の歴史

滋賀県の湖西から湖北にかけて、冬場は雪の多い所ですが
今年は積雪量も少ない日が続いているそうです。

メタセコイヤの並木道は、マキノピックランドからマキノ高原までの約2.5kmにわたって
約500本のメタセコイヤの並木道が続いています。

メタセコイアの並木道は1981年に、マキノ町果樹生産組合によって
マキノ栗園の防風林として、マキノ高原までの道沿いに400本の苗木が植えられました。

そして、その数年後には滋賀県と牧野区により残り500mの区間にも植えられ、
今日の並木道を形成するに至っています。

マキノのメタセコイアの並木街は、その美しさと共に四季毎に広がる

マキノの雄大な自然風景も話題を呼び、全国から多くの観光客が訪れるようになりました。

メタセコイアの並木道の美しさは、春は新緑。夏は深い緑。
秋は紅葉。そして冬は雪景色と・・・・一年を通じて美しい景色が広がります。

メタセコイア並木の向こうに見えるのは、栗園です。

植えられてから43年で、こんなに立派に成長するのですから
凄いですね。

メタセコイアとお馬さん

冬景色広がるメタセコイアの並木道ですが、昨年秋から並木馬車が運行しています。

運行コースは、メタセコイア並木に沿った遊歩道を周回する2つのコースが用意されています。
所要時間は約15分。

運行時間は、10.00から16.00。

※冬場の1月から3月は、土日のみ運行との事です。
土日は10.00より並木ふもとのテントにて当日の運行チケットの受付がされています。

また、可愛いポ二ーとのふれあいも人気です。

以上、冬景色広がるマキノ、メタセコイアの並木道でした。

メタセコイア並木道

〇所 滋賀県高島市マキノ町蛭口~牧野
〇交通アクセス
【電車】JRマキノ駅からマキノ高原行きタウンバス「ピックランド」下車徒歩すぐ。
【車】名神高速京都東ICから約1時間30分
〇駐車場 無料

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