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北カリフォルニアのお祭りでも知名度の高い中華街の春節を祝うパレードが今週末に控えたサンフランシスコ。今週は雨が続きましたが、祝日連休となる週末は久しぶりに晴れの予報も出ています。今週のサンフランシスコの様子をレポートします。
サンフランシスコのイベントでも人気の春節を祝う中華街のお祭り、今週末最終を迎えます。今年の春節は1月29日から2月12日までで、恒例の中華街のパレードは2月15日(土曜日)に開催。このパレードは国際フェスティバル&イベント協会とUSAトゥデイ紙で「ベスト10パレード」にも選ばれたほど知名度が高く、アジア以外で開催される旧正月を祝うパレードでは最大級としても知られています。色とりどりの旗、横断幕、太鼓や山車はカラフルでダイナミックです。2/15&16は中華街のメインストリート・グランド通りでストリートフェアも開催されます。
また日曜日は第74回NBAオールスターゲームが、サンフランシスコのチェースセンターで開催されます。ゴールデンステート・ウォリアーズがNBAを主催するのは、実に25年ぶり。試合開始は5pmからで、午後3時半から施設にアクセスが可能。ダウンタウンからミッションベイまで、この日は混雑が予想されます。
サンフランシスコ市内に交通取り締まり用途のハイテクスピードカメラが設置されます。このカメラは高解像度画像、レーダーまたはレーザー速度検出システム、自動処理ソフトウェアなどの先進技術を採用。車両の速度を正確に測定することができ、制限速度を時速11マイル以上超過した場合のみに違反通知が送信されるようになっています。
カメラの設置箇所は「High Injury Network(重傷事故多発地域)」として知られる地域をターゲットとしており、すでに33ヶ所に設置を完了。現在はテスト期間で、2025年3月から本格的な運用が開始されます。
このコラムを書いている2025年2月14日現在、今週はサンフランシスコの市のデータにアクセス不可能で、陽性率は未確認。 カリフォルニア州の平均陽性率ですが、コロナ感染陽性率は2.6%。インフルエンザ陽性率は26.7%、呼吸器合胞体ウイルス(RSウイルス)は4.9%。相変わらずインフルエンザが蔓延しています。