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【南アフリカ】西部劇の世界へ!カウボーイタウン

あんな

あんな

南アフリカ特派員

更新日
2025年4月14日
公開日
2025年4月15日

ヨハネスブルグ中心から車で約50分のところに、西部開拓時代のアメリカが再現されたような小さなまちがあります。その名もCOWBOY TOWN。入場無料です。レストランや雑貨屋さんが立ち並び、週末には生演奏もあり賑わっています。

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ショップ

カウボーイタウンには様々なショップがあります。

南アフリカ名物の多肉植物や、日本のアニメグッズの店、ミリタリーショップなどなど。南アフリカ式BBQであるブラーイのグッズも多かったです。南アフリカのお土産にぴったりなTシャツや雑貨も手に入ります。

アンティークショップの中を進んでいくとさらに別のお店があったり、意外な場所に美容院を発見したりと構造が複雑でおもしろいです。

アンティークショップ前に大量の鍋
南アフリカのお土産Tシャツなども揃う
アンティークショップの奥に美容院を発見

カウボーイカフェの絶品アイスバイン

レストランもあちこちにあり、どれも雰囲気が素敵です。

どこに入るか迷ったら、カウボーイカフェがおすすめです。ここのアイスバインが絶品でした!

アイスバインは豚肉の塊を煮込んだドイツ料理です。店内で3時間煮込んだ後に店頭のストーブでさらに2時間スモークしているとのこと。

そして1.2Kgの大ボリュームでなんとお値段R182!約1500円です!

お肉は柔らかくてジューシー。太めの骨が2本入っていたものの、それでもなかなかのボリュームでした。いつもは残す白い脂の部分も、スモークされているからかおいしい!

このアイスバインのためだけでも市内から50分かけて来る価値はあると思います。

大迫力! サイドで付いてくるオニオンチップスも絶品
  • 店頭のストーブの中を見せてもらった
カウボーイカフェ。アイスバインは看板商品。

おもしろ看板にも注目

カウボーイタウンにはあちこちにおもしろい看板やポスターがあります。全てフェイクですが、歯医者やホテル、市民ホールの看板などなど。ホテルは1泊$1との表記です。19世紀の価格設定でしょうか。どれもよく見ていないと通り過ぎてしまうかもしれません。

 

トイレ風の小屋にユニークな注意書きが。
  • 飲酒乗馬禁止
  • 女子トイレ(本物)
牢屋。中に入って写真も撮れる。

子供も楽しめる

カウボーイタウンの中心には大きいステージがあり、週末だったからかライブパフォーマンスが行われていました。

また、敷地内にはキッズスペースもあります。そのすぐ隣にカフェもあり、子供が遊んでいる様子を見守りながら安心してランチできます。

 

ライブパフォーマンス
キッズスペース。ここには写っていないが大きなブランコもある。

隅にひっそりとあるフォトスタジオ

カウボーイタウンの敷地内には、パパラッチスタジオという名前のフォトスタジオがあり、1名約400円で入場できます。

スタジオの入り口は、酒場風レストランの隅にひっそりとあります。目立たないので人に聞かないとおそらく辿り着けません。

中には手作り感あふれる展示物がずらりと並んでいます。各展示物の前にはセルフィー用のライト付き三脚があるのでそれで自撮りして楽しめます。

スタッフは誰もいないので気が済むまで気軽に写真が撮れます。

この奥が入り口。
  • ポストと風呂と怪獣と電話ボックス
  • 各ブース前に三脚が。
  • かなり勢いの出るスリリングな滑り台
  • 展示物は全て手作り感にあふれている

そのほか

敷地内には小さい教会もありました。イベントで使うことがあるとのことです。なにかの集会で使いそうな広場もあります。

駐車場の片隅では新たな看板を作成している人がいました。敷地内も駐車場も、常に見回りしているスタッフがいるので安心して散策できます。

何かの集会で使いそう
  • 小さい教会
  • お風呂

カウボーイタウン詳細

カウボーイタウンでは期間限定イベントを開催することもあり、最近ではクラシックカーのイベントが開催されていたようです。イベント告知は公式FacebookかInstagramをチェックしてみてください。

毎週日曜日にはマーケットを開催しているそうです。

◾️COWBOY TOWN詳細

住所:1 Mclean St, West Village, Krugersdorp, 1739

営業:平日8:00〜17:00、休日8:00〜15:00

電話番号:082 923 2275.

入場無料

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