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【東京】中目黒で見つけた粋!廣尾瓢月堂の和洋折衷菓子「六瓢息災」の魅力

hossie

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東京特派員

更新日
2025年4月17日
公開日
2025年4月17日

こんにちは、東京特派員のhossieです。
トレンドと下町情緒が絶妙に交わる街・中目黒。この街には、おしゃれなカフェやショップが立ち並ぶ一方で、こだわりのある手土産や贈り物を求めて多くの人が訪れる菓子店「廣尾瓢月堂)」があります。なかでも人気の名物「六瓢息災(むびょうそくさい)」は、見た目・味・意味すべてにこだわった逸品。
今回は、その「六瓢息災」の魅力をレポートします。

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中目黒駅からすぐ!スタイリッシュで現代的な店舗を構えています

中目黒駅から徒歩約2分。山手通り沿いを少し歩くと、シンプルながら洗練された佇まいの店舗が見えてきます。ここが「廣尾瓢月堂 中目黒店」。
創業は1988年と比較的新しいながらも、「現代に息づく美しい贈り物文化」を体現するような空間と菓子で、確かな存在感を放っています。

店舗は洗練された現代的な外観で、すっきりとした佇まいが印象的。商品はギャラリーのように整然と陳列されており、贈答品としての美意識が随所に感じられます。
中目黒という街との親和性も抜群で、若い世代から年配の方、さらには外国人観光客まで幅広く支持を集めているのも納得です。

©︎廣尾瓢月堂

「六瓢息災」——現代人に贈る、和と洋のハイブリッド

廣尾瓢月堂を代表する逸品といえば、やはり「六瓢息災(むびょうそくさい)」。
名前の通り、「六つの瓢箪」で「無病息災」を願うという、縁起の良い言葉遊びから誕生した商品です。
内容はと言うと、これは“和菓子”と一言で括るのが難しい、和洋折衷のお菓子。
アーモンド、カシューナッツ、くるみなど、体に良い素材とじっくりと塩漬けした生姜をさっくりと焼き上げたビスキュイ生地で挟んだ手作りのお菓子です。

©︎廣尾瓢月堂

甘すぎず、ナッツのコクと塩漬けした生姜風味の生地がバランス良く調和し、コーヒーや紅茶、日本茶とも相性抜群。まさに現代の食文化にフィットした一品です。
また、黒を基調とした高級感のあるパッケージデザインも特徴。個包装された瓢箪型のお菓子が美しく並ぶ様子は、贈られた側の気持ちも自然と高まるような佇まいです。

「贈る」ことへの美意識が詰まった菓子店

廣尾瓢月堂のコンセプトは、単なる“菓子店”ではなく、「贈る文化」を現代に伝える存在です。
ギフト需要に特化した商品展開はもちろん、季節のご挨拶や人生の節目にふさわしい品揃えが魅力。六瓢息災の他にも、時期によって限定商品や詰め合わせが登場することもあります。

接客も非常に丁寧で、商品の由来や贈るシーンに合わせた提案をしてくれるため、「どれを贈ったらいいか迷ってしまう」という人にも安心。熨斗や包装にもこだわりがあり、“贈る側の心遣い”をきちんと形にしてくれるのが嬉しいポイントです。
中目黒という流行の発信地にありながら、伝統とモダンが融合したこの店は、“日本らしさ”と“今っぽさ”を求める人々にとって、理想的な手土産スポットといえるでしょう。

中目黒で出会える、粋な“おもたせ”

「何を贈るか」は、時に「どんな人か」を映し出す鏡になります。廣尾瓢月堂の六瓢息災は、見た目・味・意味の三拍子が揃った“粋なおもたせ”。
特に、六瓢息災のネーミングは、贈られた相手の健康を願う意味合いが込められており、お見舞いやお祝い、日頃の感謝を伝えるギフトにもぴったりです。
価格帯も手ごろで、箱入り(12個・24個など)も選べるため、ビジネス用からカジュアルな手土産まで幅広く対応可能。また、オンラインショップも展開しており、遠方からの注文やギフト配送にも対応しています。

まとめ:贈り物の選び方に、贈り手の“美意識”が出る時代

中目黒の「廣尾瓢月堂」は、1988年創業ながら、新しい和洋折衷菓子の贈り物文化を発信する存在として独自の立ち位置を築いています。
名物「六瓢息災」は、味だけでなく、見た目や意味においても“粋”が感じられる逸品。贈り物にこだわる人ほど、このお菓子の良さがわかるはずです。
中目黒を訪れた際には、ぜひ一度足を運び、廣尾瓢月堂の“美意識”に触れてみてください。
「何気ない贈り物」が、「忘れられない記憶」に変わるかもしれません。
最後になりますが、記事の掲載にあたりご協力をいただいた、廣尾瓢月堂の岡田美佐代専務様に、この場を借りて御礼申し上げます。有難うございました。

■廣尾瓢月堂 中目黒店
東京都目黒区上目黒1-19-5
東急東横線・東京メトロ日比谷線「中目黒駅」徒歩2分
営業時間:10:00~18:00(定休日:水曜日)
公式サイト:廣尾 瓢月堂
参考サイト:https://tokyo-gourmet.info/hiroo-hyogetsudo/

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