
ホテルモントレ長崎
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長崎の観光スポットは沢山あり、ユネスコ世界遺産にも複数が登録されています。
2015年には「明治日本の産業革命遺産」のひとつとしてグラバー邸が、2018年には「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を構成する資産として国宝・大浦天主堂も登録されました。
またグラバー邸と大浦天主堂の近くには外国人居留地時代の洋館がのこるオランダ坂もあり、鎖国時代から外国貿易の窓口だった長崎ならではの雰囲気を漂わせています。この界隈を中心に観光するならば、「ホテルモントレ長崎」が便利ですよ!
ホテルモントレ長崎へのアクセスは、JR長崎駅から路面電車の長崎電気軌道に乗るのが効率的。20分ほど乗車すると、ホテル最寄りの「大浦海岸通り」停留場に到着します。
瀟洒な外観のホテルは、アプローチから異国情緒たっぷり。ポルトガルの職人が一枚ずつ描いた青いタイル壁画に出迎えられ、フロントデスク前にはドイツ製の大型オルゴール、小さいながら本格的なチャペル。
またレストランに続く中庭にはテーブル席が設けられ、まるでヨーロッパの街角にあるカフェのよう。さりげなくロマンチックな雰囲気が漂います。
123室ある客室は、ニーズに合わせて選べる7タイプ。
スタンダードシングルからデラックスツイン、デラックスコーナーツインなどチョイス豊富です。また事前予約すればエキストラベッド(4000円、ベビーベッド(1200円)も利用可能。
電気ケトルにコーヒーお茶セット、ミニ冷蔵庫、ヘアドライヤー、バスアメニティなど必要なものは全て完備。また浴室のシャワーヘッドには、お肌に優しいミラブルを使用しているのも嬉しいですね。
シェフ自慢のバラエティ豊かな和洋折衷料理が並ぶ朝食ブッフェは、07:00から09:30(ラストオーダー09:00)まで。料金は大人2800円。小学生は1400円で未就学児は無料です。
季節や仕入れ状況などによって変わりますが、代表的なメニューをいくつか挙げてみましょう。長崎特産クイーン卵のスクランブルドエッグ、雲仙ハムとオニオンソテー、五島うどん(飛魚出汁入り麺つゆ)、長崎産アジまたはサバのエスカベッシュ、長崎蒲鉾いわしんぼう・・・他にも沢山あって、選ぶのに迷います。
食後には長崎銘菓カステラも。プレーンとチョコレート風味、どちらも美味。
長崎グルメぞろいの食でパワー充填して、たっぷり長崎観光を満喫してくださいね!