【ウズベキスタン】インド・デリーから3時間？！首都タシュケント旅

中央アジアの玄関口とも言える存在、ウズベキスタン首都タシュケント。
中国からヨーロッパに至るシルクロード上に現れた最も古い都市の一つです。
古代において、タシュケントはその地理的に有利な位置と良好な気候のため、シルクロードの重要な中継地点となっていました。近年、近代化が進み、高層ビルの建設が進み都会の雰囲気をもつ町として発展しています。
日本からタシュケントへは、成田空港から週に２便、ウズベキスタン航空による直行便でタシュケント国際空港まで就航しています。

2021年ウズベキスタンの子供の日の６月１日にオープンしたマジックシティー。
中央アジア最大級のテーマパークで、なんとこちら入場無料で楽しめるアミューズメントパークです！
アトラクションなどを楽しむ場合はその都度課金するシステムになっています。
ディズニーのシンデレラ城のような建物や、水族館、レストラン、雑貨などショップも並んでおり、一日中楽しめる場所ですので、ご家族でぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

▪️Magic City

住所： г, Bobur ko’chasi 174, 100100, Тоshkent, Toshkent, ウズベキスタン

続いて、１００年以上の歴史を持つチョルスー・バザールの紹介です。
タシュケントは旧ソ連時代に拡大したエリアが多く、歴史的建築物は多くは残っていませんが、旧市街に位置する最大のバザールであるチョルスー・バザールはとにかく広く驚きの連続です！
チョルスーは「交差点」という意味で、古来からシルクロードを通じて多くのものが運ばれてきたタシュケントの歴史を感じることのできる場所の一つです。新鮮な食材はもちろんのこと、日用品から伝統工芸品、紅茶、お土産、家具まで何でも揃います。
ドーム天井のあるメインの市場は2階建てになっていて、1階は肉やチーズなどが売られています。2階はドライフルーツやナッツ類などが売られています。ナッツは量り売りなので、購入する前に値段を聞いて購入することをお勧めします。
筆者は、ドーム外でシルクカシミヤのストールを購入しました。日本だと高価ですが、ウズベキスタンだと１０分の１の価格で気軽に購入できるもの嬉しいポイントです。
バザールが最も賑わうのは午前中なので、なるべく早めに訪れるのをお勧めします。

▪️Chorsu Bozori

住所：Tafakkur ko’chasi 57, Тоshkent, Toshkent, ウズベキスタン

営業時間：月曜日から日曜日まで　８：００〜２３：００

いかがでしたか？
日本からの旅行者も年々増えているウズベキスタン。
人も優しく、治安も良い、物価も安く、見どころが集中していて初心者でも旅行しやすい国なのでとてもお勧めです。
気候は、春 (３月から５月 )、秋 ( ９月から１１月 ) は非常に過ごしやすく、旅行に最適なシーズンですので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

では、クリシュグンチャ〜 ！　( ウズベク語で「またね」の意味 )