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皆さん、こんにちは!カリフォルニア州特派員のかんです。
青い空に淡いピンク色が映える季節がやってきました。ここシリコンバレーでも、春になるとあちらこちらで見事な桜を楽しむことができます。今回は、私が毎年楽しみにしているとっておきの桜スポットと、この時期にサンノゼエリアを訪れる際の役立つ情報をお届けします。
1.ロスガトス公立図書館のプチ桜並木
まずご紹介したいのが、サンノゼの南隣、落ち着いた街並みが魅力のロスガトス(Los Gatos)にあるロスガトス公立図書館(Los Gatos Public Library)の桜です。
ここの裏手には、驚くほど立派な桜の木が植えられています。かつて友人主催のお花見茶会に誘われて訪れた際、その美しさに一瞬で心を奪われました。桜の木の少し奥に、野外テーブルや椅子も設置されてピクニックエリアがあり、持参したお茶やお菓子を楽しみながら、ゆったりと春の陽光を感じることができます。
アクセス: 110 E Main St, Los Gatos, CA 95030
2.クパティーノ・メモリアルパークの桜
次におすすめなのが、Apple本社があることでも有名なクパティーノ市のメモリアルパーク(Memorial Park)です。
ここは毎年「桜祭り(Cherry Blossom Festival)」が開催される場所としても知られており、園内には多くの桜が植えられています。ソメイヨシノのような一重の桜から、4月末頃に見頃を迎える八重桜まで、時期を変えて楽しむことができるのが特徴です。
今年の桜祭りは、2026年4月25日・26日の週末に予定されているそうですが、公園ではすでに新緑と淡い桜色のコントラストを、まさにこの時期だけの贅沢な風景を愉しむことができます。
アクセス:21121 Stevens Creek Blvd, Cupertino, CA 95014
春のサンノゼを楽しむために、事前に知っておきたいポイントをまとめました。
【お天気と気温】
3月から4月にかけてのサンノゼは、日中の最高気温が20℃前後まで上がり、非常に過ごしやすい季節です。ただし、朝晩は10℃以下まで冷え込むことも珍しくありません。
また、この時期はまだ雨季の名残があり、時折まとまった雨が降ることもあります。
カリフォルニアの服装の基本は、脱ぎ着しやすい「重ね着」です。
キーワードは「玉ねぎスタイル」と覚えていただくと良いでしょう。
日中: 長袖のカットソーやシャツに、薄手のカーディガンやパーカー。
朝晩・雨天時: 厚手のジャケットやライトダウン、あるいは裏地のあるコートが必要です。
足元: 散策が多い方は履き慣れたスニーカーが一番です。突然の雨に備えて、撥水性のあるものだとより安心です。
【あると便利な持ち物リスト】
カリフォルニアの乾燥した気候、そして日差しを考えると、乾燥&日差し対策は必須です。
晴雨兼用の折りたたみ傘: まず、暑いときにはパラソルとして使え、急な雨にも対応できる晴雨兼用の折りたたみ傘が一本あると、とても便利です。日本のように一日中降り続くことは少ないですが、「降ったり止んだり」の急な変化に対応できるようバッグに忍ばせておきましょう。
帽子&サングラス&日焼け止め: 気温が低くてもカリフォルニアの日差しは強力です。
保湿アイテム: 空気は常に乾燥しています。リップクリームやハンドクリームは必須です。
「春ごとに咲くとて桜をよろしう思ふ人やはある」
清少納言が『枕草子』で記した通り、毎年咲くと分かっていても、やはり桜を目にすると心が躍りますね。
サンノゼ近郊の桜は、3月末から4月半ばにかけてソメイヨシノが、そして4月後半からは八重桜が見頃を迎えます。もし今年の桜を逃してしまったかも?という方も、諦めずに探してみてください。新緑の中にひっそりと咲く遅咲きの桜に出会えるかもしれませんよ。
それでは、素晴らしい春のカリフォルニア滞在を!