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皆さん、こんにちは!カリフォルニア州特派員のかんです。
シリコンバレーでの移動に欠かせないのが「車」ですが、今、旅行者の皆さん(そして私たち住民)を最も悩ませているのが、ガソリン代の激しい値上がりです。
2026年3月現在、カリフォルニア州のガソリン価格は全米でもトップクラスの高さが続いています。今回は、現在の価格目安から、給油時の注意点までの情報をまとめました。
カリフォルニアのガソリンは、環境規制による独自ブレンドや高い州税の影響で、他州より常に1ドル以上高い傾向にあります。
平均価格: 1ガロン※あたり $5.36 前後
最安値圏: $4.90 〜 $5.00(Costcoや郊外の格安スタンド)
最高値圏: $6.20 〜 $6.50以上(高速道路沿いやサンフランシスコ市内)
※1ガロンは約3.78リットルですので、日本円($1=150円換算)で考えると、リッターあたり約210円〜250円です。
レンタカーを利用する際、以下のポイントを押さえておくと、ちょっとしたトラブルや無駄な出費が防げます。
① クレジットカードの「ZIPコード(郵便番号)」問題
セルフ給油機にクレジットカードを差し込むと、本人確認として「ZIPコード(5桁)」を求めらます。日本の郵便番号(7桁)は入力できないため、その場合は給油機の番号を確認して、店内のレジまで行き「Pump number 5, $50 please」のように先に支払うと良いでしょう。
② 「デビットカード」より「クレジットカード」
給油機には、カード情報を盗み取る「スキマー」が仕掛けられているリスクがゼロではありません。万が一の被害の際、銀行口座から直接お金が引き出されるデビットカードよりも、補償がしっかりしているクレジットカードの使用を強くおすすめします。さらに安全なのは「タッチ決済(非接触カード)」です。現在、ほとんどのガススタンドで、タッチ決済が可能です。
③ 帰着前の給油は「空港や高速の出入り口から少し離れた場所」で
レンタカーを返却する際、サンノゼ空港(SJC)やサンフランシスコ空港(SFO)、高速の出入り口近くにあるスタンドは、価格を高めに設定しています。返却の15〜20km手前で満タンにしておくのが一番お得です。
④ ガソリンの種類は「Regular 」でOK
レンタカーの多くは、一番安い「Regular (通常87番)」で問題ありません。ノズルを持ち上げるタイプや、ボタンを押すタイプなど、機械によって操作が異なりますが、迷ったら「Regular」を選びましょう。
⑤給油はなるべく明るい時間帯
ガソリンスタンドは治安が不安定な場所にある場合もあります。給油はなるべく明るい時間帯に、人通りの多い大きなスタンドで行うようにしましょう。
「せっかくの旅行なのにガソリン代が高い……」と溜息が出てしまいますが、少しでも安いスタンドを探すなら「cheapest gas near me」とか、「Cheapest gas stations in San Jose」と自分が滞在している場所の名前を入力してGoogle検索をすると、近くの安いガソリンスタンドの一覧が表記されます。
また、最近のシリコンバレーでは、あえてEV(電気自動車)のレンタカーを借りて、テスラのスーパーチャージャーなどで充電しながら旅をする賢い旅行者も増えているそう。
賢く準備して、広大なカリフォルニアのドライブを安全に楽しんでくださいね!