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【シカゴ】日本の芸人12名が英語でOwaraiを開催

ワッキーまゆみ

ワッキーまゆみ

アメリカ・シカゴ特派員

更新日
2026年3月31日
公開日
2026年4月30日
Mayumi W 斬新でインパクトのある宣伝写真

 

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日本のお笑いをOwaraiに変えてシカゴで初公演

©︎Mayumi W 今回のシカゴ公演の宣伝フライヤーとOWARAIのYouTube宣伝のファイル

日本でお笑いを巻き起こしている12名の勇者達がシカゴで全コント英語で演じるOwaraiショーを開催しました。英語を話せる人も話せない人も日本で相当勉強、練習をされた様でその模様がSNSで見る事が出来ます。それを事前に見てから観覧した私ですが、それはもう感動しました!本当に皆さん英語でよく頑張った~と言う事で最終日の初回を見て来た内容をご紹介します。今回のフライヤーは何と!奇才、巨匠の横尾忠則さん作成~

まずは、日本での皆さんの練習風景などをご覧ください。英語で演じ、お笑いをすることがどれだけ大変なことががわかります。その努力を是非見て欲しいです。
こちら

ショーハウス、レストランなど並ぶホットスポットの会場でイザ!

  • ©︎Mayumi W シカゴ市内にあるコメディーショーハウスのThe Second Cityの外観
  • ©︎Mayumi W 入って直ぐのチケットカウンター

シカゴ、トロント、ニューヨークで常にお笑いを発信している地元密着型のThe Second Cityにてシカゴ初のOWARAIショーが全3日間、5公演に渡り開催されました。その全てのショーが大盛況に終わり、演じた日本からのコメディアンの皆さんも確実に笑いの手応えを感じたと思う公演だったと思います。私のその一人、実際にそのショーを目の前で見て、演者の皆さん達の情熱を感じ、ローカルの皆さん達の反応、反響、日本のOWARAIへの熱い視線、などの感触を肌で感じた瞬間でした。日本からお笑いの情熱を英語で発信する新しい試みに挑戦する今回の演者の皆さんは、日本で活躍されている方達ばかり。日本のお笑いとアメリカのお笑い、ご存じの様にその形態、トピック、進行の仕方など全く違います。その日本のお笑いが、ここシカゴでどのように見え、感じられるのか!?笑いが取れるのか?反応がとっても楽しみです。演者の皆さんの緊張感、観客席でもひしと感じました。

アメリカ人の反応は如何に?

  • ©︎Mayumi W 最終日の会場の様子
  • ©︎Mayumi W 臨場感を目の前で感じる観客の皆さん
  • ©︎Mayumi W 忠犬立ハチ高さんの政治ネタ
  • ©︎Mayumi W だーりんずさんの親子ネタ
  • ©︎Mayumi W クロコップさんの武道ネタ
  • ©︎Mayumi W 星野光樹さんの研究ネタ
  • ©︎Mayumi W クロコップさんのボクシングネタ
  • ©︎Mayumi W 誰かわからなかったひょっとこネタ
  • ©︎Mayumi W 篠宮暁さんの日本語を英語でのネタ
  • ©︎Mayumi W 岩崎う大さんと上田航平さんのネタ

会場内はローカルの人達、そしてお笑い好きのシカゴ在住の日本人の皆さんで会場は満員御礼状態に。横に長いステージと観客席からなる会場はスタート前に、どんなお笑いが見られるのか?とワクワク感を感じる雰囲気です。ましてや純ジャパニーズの皆さんが全行程を英語で!?本当に?凄い!と。何十年もシカゴに住んでいる私は全く英語が上達しません。それを演者の皆さん、必死に練習して、何度も何度も練習を重ねてのショー。それはそれは大変な努力だったと思います。その結果は如何に?と言う事でスタートです。

早速ショーが始まると、会場は静けさが広がり、まるで審査員の如く、真剣に探るように見入っていました。スタート時には日本のお笑いを理解するかのように笑い、拍手は少なかったのですが、いくつかのネタを観て進むうちに、アメリカ人のお笑いのツボを刺激したネタや、逆に日本のお笑いを理解した人達が笑いをこらえず、ウケているのが分かります!そうなったらこっちのもので、演者の皆さんもそれを肌で感じ、ネタにも拍車がかかり、顔、体全体で表現しながらあっという間の時間となりました。

一番ウケていたのは、簡単に理解できたり視覚から入るコントが受けていたように思います。スピード感あるネタで、ボクシングネタがアメリカ人には好評だった様です。他には、生き別れた子供が父親に会いに行くネタで、最後のオチを変えての何パターン化が演じられ、それがスピード感があり、オチも明確に分かり面白かったようです。

日本のお笑いがOWARAIに変わった瞬間を観られた貴重な時間となりました。これに終わらず、熱が熱いうちに第二弾、三弾と続けて欲しいです。それが口コミとなり日本のOWARAIがアメリカで認知されて欲しいと思った夜でした。

ファンへのサービス

ショーが終わった後は、ロビーに演者の皆さんが出てきてくれ、気軽に観客の皆さん達と写真を撮ってくれたり、歓談したり和気あいあいのムードでローカルの皆さんも大喜びでした。アメリカでは場所やその人気度によって、演者がロビーに出てきて、皆さんと気軽に話したり撮影したり、観客を見送ってくれる事が時々あります。今回もそれで、まさか皆さんにお会い出来、写真を撮り、お話が出来るとは思っておらず感激でした。皆さんお疲れの所、本当に優しくてお笑いが大好きなんだな、と。絶対にアメリカで、世界で通用するOWARAIを目指して突き進んで欲しいです。

独断と偏見なレビュー

アメリカのお笑いは、スタンダップコメディーが主流で、演者が立ってマイクを握って話すのみなので、演者の声、話し方、顔や体での表現、ネタの内容で観客の食いつき方が全く違い、それを肌で演者が感じ今日はウケテル、ウケてないが明確に分かります。ウケてない時は、途中でトイレに立たれたり、ブーイングがおこったりと流石、自由の国アメリカです。日本の場合は、必ずオチがあり、体や道具を使ってのネタが多く、その昔はボケる人の頭をバンバン叩いたりするお笑いがウケていました。その手法を引っ提げてのアメリカはシカゴでの公演、どうなる事か!?とドキドキワクワクしながら観に行くと、観客席の静かな反応からスタートし、段々と日本のお笑いが理解され面白くなってきて、アメリカ人に認知された!皆笑ってる!と感動での終演となりました。明確に分かるネタ、捻りの無いネタ、今のあるあるネタ、ホットな時事ネタなどがアメリカでは笑いを取りやすい様な気がします。政治、宗教、性別など日本ではタブー視されている内容がウケるアメリカで、純粋な笑いの日本のOWARAIが認知されるのは遠くない!と思った瞬間でした。

OWARAI ASAKUSAの皆さんのショーは、日本でも英語で演じられ観られる様ですので、日本在住の皆さんも是非ご覧ください。

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