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【スイス】マッターホルンの玄関口、ツェルマットを散策!

さくさく探検家

さくさく探検家

スイス特派員

更新日
2026年5月21日
公開日
2026年5月21日

標高約1620mにあるツェルマットは、マッターホルンの麓にある、世界有数の山岳リゾート。マッターホルン観光の拠点であり、この村からマッターホルンの絶景を拝める展望台へとアクセスができます。ヴァレーアルプスの自然に囲まれたマッター谷にあって、伝統的な山小屋スタイルのホテル(シャレー)やショップが立ち並ぶ、趣きのある美しい村。晴れていれば美しいマッターホルンを望むことができ、ただ散策するだけでも心が弾むような場所です。
今回、夏のシーズン本番前の5月半ばにツェルマットに行ってきたので、その様子をお届けします!

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町歩きもショッピングも楽しめるツェルマット

MGB鉄道のツェルマット駅前。駅前に停まっているのは小型電気自動車のタクシー

ヴァレー州のツェルマット(Zermatt)に着きました!5月半ばでありながら小雪が舞う寒い日でしたが、旅の始まりはいつもワクワクします。

筆者家族はベルンから車で出発し、車ごと鉄道で運んでくれるカートレインでベルナーオーバーラントの山を越え、そして、ツェルマットの約5km手前のテーシュ(Täsch)の駐車場で車を降り、そこからMGB鉄道(Matterhorn Gotthard Bahn)に乗車してツェルマットに到着。

なぜ鉄道に乗り換えたかというと、ツェルマットは環境保護のために一般車両の乗入れが禁止されているから。ガソリン車の規制により、ツェルマットの静寂と澄んだ空気が守られています。

メインストリートのバーンホフ通り(Bahnhofstrasse)

いざ、ツェルマットを散策!駅前から南に伸びるバーンホフ通り(Bahnhofstrasse)を中心に、スイスブランドの時計やチョコレート、お土産物屋などのショップ、レストラン、シャレーが立ち並び、景色を眺めるだけでも楽しい気分に浸れます。

スイスブランドのMAMMUTからコスパが良いDECATHLONまで、アウトドア用品店もたくさんあるので、防寒具やハイキングのギアを揃えるのに困りません。駅の目の前にある日本ブランドのMontbellは、ここでしか買えないツェルマット限定商品の品揃えが豊富。

スーパーは、駅前にCoop、南側にMigros、北側にDENNERがあるので、ハイキング用のサンドイッチやスナックを購入したり、お土産物を買うのにも便利です。

5月半ばはまだ夏のシーズン前のため人通りも落ち着いており、休業中のホテルやレストランも散見されましたが、6月以降はさらに賑わいを見せてくれそうです。

  • バーンホフ通り(2025年7月に撮影)
  • ヤギの行進(2025年7月に撮影)

ちなみに、夏になると、牧童がヴァレー州のヤギを引き連れて歩くアルプスの風景をバーンホフ通りで見ることができます。頭側が黒でお尻側が白いヤギは何とも珍しいですよね。公式サイトによると、2026年は6/28~8/14の9時頃及び16時半頃にヤギの行進があるとのこと。この時期に来た方はお見逃しなく!

昔にタイムスリップ!?ヒンタードルフ通り

ヒンタードルフ通り(Hinterdorfstrasse)

賑やかなバーンホフ通りから狭い路地に入ったところに、まるでタイムスリップしたかのような古い町並みがあり、こちらもツェルマット町歩きの見どころのひとつ。

高床式の木造建築で、丸い石板はネズミ返し

16~18世紀に建てられたヴァレー州の伝統的な木造建築の納屋、穀物倉庫、家畜小屋、家屋など30軒以上が保存されています。建物にプレートが付いていて、日本語の説明もありました。通りを歩きながら、当時のヴァレー州の農村の生活風景を肌で感じられる場所です。

晴れていれば町歩きで出会える!マッターホルンビュー

せっかくツェルマットに来たのに天気が悪くてマッターホルンが見えなかったり、雲がかかっていてきれいな全景が見られなかったりすると残念な気持ちになります。今回筆者がツェルマットを訪れた初日もそうでした。だからこそ、マッターホルンの美しい姿を見ることができた時は感動ものです!

翌日は天気に恵まれて、町歩きをしながら見事なマッターホルンを仰ぐことができました。

朝陽を浴びるマッターホルン
マッター・フィスパ川とマッターホルン
マッターホルンとツェルマットの風景

実はあとから知ったのですが、駅前の観光案内所で手に入る無料マップにビューポイントが示されていました!朝焼けを見るために多くの日本人が訪れたことから名付けられた通称日本人橋(Kirchbrücke)の他にも、3か所のスポットが紹介されています。

ツェルマットに行かれる方は、ぜひこのビューポイントを参考にしてみてください!マップは公式サイトからもダウンロード可能です(https://zermatt.swiss/en/discover-experience/villages/zermatt)。

ツェルマットから仰ぎ見るマッターホルンは、圧倒的な存在感と力強さと美しさがあります。

■ツェルマット(Zermatt)
URL:https://zermatt.swiss/en(英語サイト)

以上、ツェルマットはいかがでしたでしょうか。次回は、マッターホルンを望む展望台を紹介する予定です。

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