• Facebook でシェア
  • X でシェア
  • LINE でシェア

【岡山】梅雨の晴れ間に蛍を見に行こう!

mami

mami

岡山特派員

更新日
2026年6月26日
公開日
2026年6月26日

梅雨前線と2つの台風が重なり、県内でも土砂災害警報が発令されました。
こんな梅雨のシーズンの楽しみの一つといえば、梅雨の晴れ間に飛び交う蛍が見られることではないでしょうか。蛍がふわふわと漂ったり、静止したりする儚い光は初夏の風物詩です。みなさん、今年は蛍を見られましたか?

AD

桜川のゲンジボタル

6月上旬に岡山市内の桜川と宇甘川で蛍狩りを楽しみました。
蛍に当たり年があるのかどうかは知りませんが、今年は蛍がよく見られたと思います。多重露出をしなくてシャッターを1回きるだけでこんなに写りました。何匹いるのでしょうね。

現地でホタルが見えるかどうかは難しく、地元の人から「昨日は、クリスマスツリーの電飾のように光っていたよ。」と聞いて、すぐ次の日に出かけても全く出てこないこともあります。
月が満月に近いと、夜の8時ごろには空へ高々とのぼり月明かりで蛍が見えづらくなってしまいますし「風が無く蒸し暑く曇った夜」がよく見えるといわれますが、風があるかどうかなど、こればかりは現地に到着しないとわかりません。

岡山県内の蛍の名所

県内には、環境省が選定した「ふるさといきものの里百選」に選ばれた北房ほたる公園をはじめとして、いくつかの名所があるのでまとめてみました。

岡山市 「足守ホタルの里」 市内最大の規模を誇る
倉敷市 「蛍遊の水辺」 由加山周辺の自然豊かな水辺でゲンジボタルが発生
真庭市 「北房ほたる公園」 備中川沿いにゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメボタルの3種類が生息
真庭市 「津黒いきものふれあいの里」 蒜山の津黒川河川公園
真庭市 「備中鐘乳穴(かなちあな)」 備中鐘乳穴は平安時代の文献にも残る鍾乳洞でその周辺に生息するヒメボタル
美作市 「湯郷温泉 」 大谷川周辺
矢掛町 「宇内ホタル公園」 星田川沿いにある公園
高梁市 「福地ホタルの里」 福地川周辺で自然発生するゲンジボタル
新見市 「天王八幡神社」 金ボタルの生息地として岡山県の天然記念物に指定
西粟倉村 「大茅ヒメホタル生育地」 大茅スキー場~若杉天然林周辺

これからは、ヒメボタルのシーズンに入ります。別名「金ホタル」とも呼ばれています。

ヒメボタルは、幼虫が陸地で生活する陸生のホタルで、ゲンジボタルよりも小さいながら黄金色のフラッシュ光の点滅が特徴で、川のホタルとはまた違った趣を感じられます。森林の中を徐々に移動する幻想的な光は、光の絨毯と表現したくなるほどの光景です

最後に

ゲンジボタルのシーズンはそろそろ終わりに近づいてきましたが、岡山県は瀬戸内式の温暖な気候と、中国山地の冷涼な高原気候が同居する県です。ひとつの場所でホタルが見られるのは10日ほどですが、この気候差のおかげで、おなじ県内でも見頃が約1ヶ月以上も続きます。
県南の岡山・倉敷市は5月下旬から、県中央の美咲・美作は6月上〜中旬、そして県北の真庭・新見の里山では、ヒメボタル(金ボタル)が7月上旬~中旬まで見られます。蛍のシーズンはまだ続いています。シーズン中に何度も蛍に会いに行けるのが岡山県の魅力です。

トップへ戻る

TOP