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2026年の干支は午年ですが、9月8日から13日まで啓徳(Kai Tak)にある啓徳體藝館(Kai Tak Arena)で馬術のエンターテインメントのショーである「CAVALLUNA」がアジアで初めて公演することになりました。
これはドイツのApassionata Worldというところが手がけているショーで、これまでにヨーロッパ30以上の都市で開催され、延べ900万人を動員しています。
物語は、若き魔女 Meerinは「描いたものを現実にできる」という特別な魔力を持っていますが、その力を恐れた人々によって故郷から追放されてしまいます。未知の世界へと逃れざるを得なくなり、孤独と不信に陥ったため魔力をうまく制御できなくなってしまいます。しかも、その魔力を悪用しようとする冷酷な魔法使いも登場。Meerinは、彼らに対してどう対処し、自分とも向き合い、魔力を取り戻すことができるのか?……という、馬術と演劇・ダンス・音楽が組み合わさったショーです。
香港では、2015年に「CAVALIA」という馬のショーが上演されましたが、これはシルク・ドゥ・ソレイユの創設者が手掛けた作品なので、どちらかと言えば、馬を使ったアクロバティックなショー、現代風のサーカスという感じでした。CAVALLUNAは、CAVALLIAのような曲芸をみせつつ、ファンタジーの世界を描き、かつ明瞭なストーリーがあるので、馬術に演劇的な演出が加わっているが特徴です。
馬は全54頭で、ポルトガルのルシタニア馬、スペインのPRE馬、、アラブ種、ウェールズのポニー、オランダのフリージアンなど8種の馬が登場します。
舞台装置も、光、炎、音響が効果的に使われて、ショーをより盛り上げます。香港賽馬会(HKJC)の協力の下、このイベントが実現しましたが、競馬、乗馬だけでなく、音楽や舞台と融合することで馬を文化として深みを与えているようなショーになっています。
チケットは395~1995香港ドルで6種類あり、快達票(HK Tickting)などで販売されています。