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こんにちは!カリフォルニア特派員のかんです。
9月に入り、夏休みシーズンが一段落したカリフォルニア。日本のような「残暑の蒸し暑さ」とは全く性質が異なり、強い日差し・カラッとした乾燥・朝晩の大きな寒暖差(インディアン・サマー・小春日和の熱波含む)の季節を迎えています。しかし、今年は例年より少々涼しさが先行している模様。
今回は、9月にシリコンバレーを訪れる方に向けて、現地のリアルな天気予報・気候傾向と、後悔しない服装・持ち物のアドバイスをお届けします!
カリフォルニアの9月は、乾季の終わりにあたります。日本の初秋のような台風や秋雨前線とは無縁で、青く澄み切った青空が広がります。
1.日中の気温:27〜30℃前後(カラッと快適な暑さ)
日中の最高気温は平均して27〜29℃ほど。日差しはジリジリと強いですが、湿度が低いため(湿度40〜50%台)、日陰に入ると驚くほど爽やかで汗もスッと引きます。日本のような不快なジメジメ感は一切ありません。
ただし、9月は内陸の熱風が吹き込む「インディアン・サマー」と呼ばれる一時的な熱波が発生することがあり、年によっては32〜35℃近くまで上がる日もあります。
2.朝晩の冷え込み:13〜15℃前後(日中との気温差は15℃以上!)
日没を過ぎると一気に気温が下がり、空気がヒンヤリしてきます。日中半袖で過ごしていても、夜遅くや早朝に外を歩く際は、日本の10月下旬〜11月上旬のような冷え込みを感じる日もあります。1日の寒暖差が15℃以上開くことも珍しくありません。
3.降水量:雨の心配はほぼゼロ
例年、9月のシリコンバレーで雨が降ることは滅多にありません。傘の出番はまずないと考えて問題ありません。
4.地域による気候差
皆さんにご注意いただきたのが、滞在する地域による気温差です。
サンノゼ・サンタクララ・マウンテンビュー等(シリコンバレー中心部)
温暖で晴天が多く、日中はしっかり暖かい。
サンフランシスコ市内や太平洋沿岸(ハーフムーンベイやサンタクルーズなど)
海からの冷たい霧や風が入り込むため、サンノゼが30℃近い快晴でも、サンフランシスコ市内は18〜20℃前後で肌寒いということがよく起こります。
同じベイエリア内の移動でも上着の準備は必須です。
カリフォルニア旅行の鉄則は、「脱ぎ着しやすい重ね着」です
<日中の服装>
トップス
半袖Tシャツ、風通しの良いコットンやリネンのシャツ、ポロシャツが快適です。
日焼けが気になる方は薄手の長袖UVカットシャツの重ね着も便利です。
ボトムス
ショートパンツ、デニム、チノパン、ロングスカートなどが良いでしょう。
湿気がないため、長ズボンを履いていても汗で体にまとわりつく不快感はありません。
足まわり
履き慣れたスニーカー、歩きやすいフラットサンダル等がオススメです。
シリコンバレーのテック企業見学やショッピングモール巡りはかなり歩くため、歩きやすさ重視がおすすめです。
朝晩や室内用では冷え込みが感じられるのが9月です。ですから、次のような準備が推奨されます。
<朝晩や室内での服装>
羽織りもの
カーディガン、パーカー、薄手のウィンドブレーカー
特に、サンフランシスコ方面へ足を伸ばす予定がある方は、ライトダウンやしっかりめのジャケットが1着あると安心です。
大判ストールやスカーフ
日差しよけ・風よけとして、また、レストランや利用する交通機関でのクーラー対策として、バッグに1枚入れておくと重宝します。
<スーツケースに入れておきたい便利アイテム>
日焼け止め(SPF30〜50推奨)・サングラス・帽子
日差しと紫外線は日本(東京など)の真夏以上に強力です。サングラスなしで外を歩くと目が疲れてしまうため、外出時の必携品です。
マイ水筒(ウォーターボトル)
カリフォルニアは非常に空気が乾燥しており、汗をかいていなくても水分が奪われます。
サンフランシスコ国際空港(SFO)やノーマン・Y・ミネタ・サンノゼ国際空港(SJC)のセキュリティ通過後をはじめ、現地の主要施設やホテルには必ず給水スタンドが設置されています。空のマイボトルがあると、セキュリティ通過後に水を給水スタンドで補給することもでき、フライト前のエコや節約にもなり、とても便利です。
保湿ケア用品(リップクリーム・ハンドクリーム・目薬)
湿度が低く喉や肌、唇が乾燥しやすいため、高保湿のリップやミニハンドクリーム、目薬があると安心です。
ウェットティッシュ・ハンドサニタイザー
カジュアルなカフェや野外のフードトラック、ワイナリー巡りなどでサッと手を拭きたいときに役立ちます。
9月のシリコンバレーは、雨の心配もなく、爽快な青空と過ごしやすい気候が広がるまさに「ベスト・トラベルシーズン」です。
朝晩と日中の寒暖差に合わせた「重ね着できる羽織りもの」と、「紫外線&乾燥対策」さえしっかり準備しておけば、快適で思い出に残る旅になること間違いなしです。
気候の良さを味方に、オープンエアのテラス席でのブランチや、広大なワイナリー・IT企業のキャンパス散策など、心地よいカリフォルニアの初秋を存分に楽しんでくださいね!