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肌寒い夏が過ぎ、暖かな気候を楽しめる9月に突入したサンフランシスコ。今週も、街で話題になっている最新トピックをお伝えします。
9月3日、PIER 39に巨大なSteller sea lion(トド)が出現し、話題となりました。
普段PIER 39のドックで見られるのは、California sea lion(カリフォルニアアシカ)。今回現れたのは、それよりもはるかに大きなSteller sea lionで、オスは最大約2,500ポンド(約1,130kg)にもなるそう。一方、California sea lionは、オスでも最大約850ポンド(約385kg)ほど。こうして比べると、いかにSteller sea lionが大きいかがわかります。
Steller sea lionは主にアラスカなど北の冷たい海域に生息していますが、餌を求めてサンフランシスコ湾に立ち寄ることもあります。今年の春にも「Chonkers」の愛称で親しまれた巨大なSteller sea lionがPIER 39に長期間滞在し、大きな話題となりました。
今回の個体はChonkersとは別のトドで、その後いったん姿を消したとのこと。今年は例年よりSteller sea lionの目撃が多いそうなので、PIER 39を訪れた際に出会えたらラッキーです!
Russian Hillに、「Handroll Hawker」というオーストラリアスタイルの寿司店が9月下旬にオープン予定です。
オーストラリアではおなじみだというこのスタイルは、巻き寿司を切らずに、そのまま手に持って食べるテイクアウト寿司。箸を使わず気軽に食べられることから、現地ではランチの定番として親しまれているそう。
サンフランシスコにも、ブリトーのように大きな寿司を丸ごといただく「Sushi Burrito」がありますが、こちらはそれよりも細長い円筒形で、日本の巻き寿司に近いスタイル。サーモン&アボカド、スパイシーツナ、天ぷらシュリンプなど、馴染みのある具材が予定されています。
ベイエリアで9月上旬から中旬にかけて開催されるイベントを一部ご紹介します。
・9/10-20:Flower Piano 2026
サンフランシスコ植物園で毎年秋に開催される人気イベント。園内約12か所にピアノが設置され、クラシックやジャズ、ラテン、ワールドミュージックなど多彩なジャンルの演奏が、花や緑に囲まれた美しいガーデンの中で繰り広げられます。プロのミュージシャンによるライブはもちろん、来場者が自由に演奏できる「オープンプレイ」の時間も人気です。
・9/13:Opera in the Park:1:30-3:30PM
毎年ゴールデンゲートパークで開催される、サンフランシスコ・オペラによる無料の野外コンサート。1971年から続く伝統あるイベントで、秋のオペラシーズン開幕を祝う恒例行事として親しまれています。広々とした芝生の上で、ピクニックを楽しみながら世界トップクラスのオペラ歌手とオーケストラの演奏を気軽に鑑賞できます。
・9/13:Solano Avenue Stroll 2026 : 10AM-5PM
バークレー市とアルバニー市で開催される、イーストベイ最大のストリートフェスティバル。約1マイルにわたる歩行者天国に400以上のブースが並び、ライブ演奏やグルメ、パレードなどを目当てに毎年多くの人が訪れます。
・9/19 & 9/20:Chinatown Autumn Moon Festival : 11AM-5PM
サンフランシスコのチャイナタウンで毎年開催される中秋節を祝う伝統的なイベント。1991年から続くチャイナタウンを代表する秋の恒例行事で、グラント・アベニューが歩行者天国となり、獅子舞や龍舞、中国伝統芸能、月餅や本格中華グルメの屋台、クラフトブースなどが並び、多くの地元住民や観光客でにぎわいます。
連休真っ只中のアメリカから、サンフランシスコの最新トピックをお伝えしました。今週は月曜日がLabor Dayの祝日。この連休が終わると、街はいよいよ本格的な秋シーズンへと移っていきます。サンフランシスコではこれから一年で最も暖かく過ごしやすい時期を迎えます。来週も、そんな街の様子とともに話題をお伝えします。