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朝晩はぐっと冷え込むものの、昼間は日差しも暖かく穏やかな気候で過ごしやすいスイスの秋。町なかでは秋ならではの味覚が続々と登場しています。その中で今回ご紹介するのは、伝統的な栗のデザートのヴェルミセルVermicelles。現地でしか出会えない、季節限定のおすすめグルメです。その魅力と味わいをご紹介します!
モンブランのようで、どこか違う!?ヴェルミセルは、イタリア語圏のティチーノ州を発祥とし、スイス国民に愛されている、伝統的な栗のデザート。その名前は、イタリア語で小さな虫を意味するヴェルミチェッリVermicelliに由来するそう。
濃厚な栗のピューレがスパゲッティのようにたっぷりと絞られ、生クリームがトッピングされているのが特徴です。その土台はさまざまで、さくさくのメレンゲの上に盛られているものや、タルトやスポンジ生地を土台にしたケーキ仕立てのものもあります。
気になるお味はというと、栗そのものの素朴な旨味がギュッと詰まった味わいで、甘くない(又は甘さ控えめの)ふわふわの生クリームとの相性は抜群!キルシュ(さくらんぼのブランデー)が使われていることが多く、芳醇な風味も楽しめます。
栗の収穫が始まる秋から冬にかけて、まちの洋菓子店やベーカリーをはじめ、伝統的なスイス料理のレストランや老舗カフェなどに登場します。コープやミグロなどのスーパーのデザートコーナーでも販売される、気軽に楽しめる定番のデザート。
秋にスイスに来たら、現地で愛されているヴェルミセルをぜひ味わってみてください!