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前回の記事で望遠市場のグルメについて紹介しましたが、グルメを楽しんだ後、歩いて漢江の船乗り場まで行きました。目的は漢江(ハンガン)バスに乗ることです。漢江バスとはソウルの中心を流れる漢江を船で移動できる公共交通機関です。2025年9月18日に正式運航を開始し、安全点検を経て、2026年3月に再開されました。今回筆者は初めて乗船し体験してきましたので、どんな感じだったのかをレポートします。
望遠市場から歩いて約17分のところにある望遠(マンウォン)船着場(망원선착장)に着きました。漢江バスで麻谷(マゴク)~蚕室(チャムシル)間を移動できます。筆者はここから汝矣島(ヨイド)船着場で乗り換え、トゥクソム船着場まで向かいます。
1日10回の運航で席数が限られているので、週末は乗船する時間の1時間ぐらい前に到着しておくといいと思います。運行時間は漢江バスの公式サイトで確認してください。
望遠船着場は大きな船乗り場でコンビニのCU入口にはソウル市のキャラクターグッズが販売されていました。飲食店などもあるので、船に乗る前の休憩にいい場所です。屋上の展望台にも行ってみました。
展望台から漢江を広々とよく見渡せました。
まず船着場に着いたら、番号札を受け取ります。番号札は前の船が出港した後に受け取ることができ、並んで待ちます。スタッフが「どこまで行きますか?」と聞き、行き先を伝えると、番号札がもらえます。筆者は汝矣島船着場で乗り換えのあるトゥクソムまでだったので、乗り換え用の番号札ももらいました。
どちらも乗船時に必要なチケットなので、なくさずに持っておきましょう。
T-moneyカードなどの韓国の交通カードがあれば、タッチで乗船できます。料金は片道3000ウォンです。交通カードがない人は券売機(カード払いのみ)で乗船券を購入してください。
船が近づいてきたら、乗船です。待合室に入り、下船する人と交代で乗船します。
155人乗りと199人乗りの船で、筆者が乗った船は窓側席2列と真ん中席3列・3列になっていました。中からでも外の景色がよく見えます。
乗船後にすることは乗船申告書の提出です。乗船後に案内アナウンスが流れるので、座席近くにある二次元コードをスマートフォンで読み取って、名前、電話番号、パスポート番号などを入力して提出します。船内に無料Wi-Fiがあったので、便利でした。
望遠船着場から蚕室方面に向かう際は必ず汝矣島船着場で乗り換えなければなりません。望遠船着場から20分ほどで汝矣島船着場に着きました。一度船から下りて、乗り換え用の番号札をスタッフに渡して、乗り換え待合室で待ちます。
再び同じ船に乗ります。乗り換えの人から先に乗船できるので、先頭席に座ることができました。出発後、時間が経ったら、甲板に出ることができます。
外に出てみると、船内とは違いソウルのランドマークをよく見ることができ、迫力がありました。風を感じながら、橋を渡る電車を眺めたり、橋の下を通ったりとリフレッシュできました。
63ビルディングやNソウルタワーなど船上からソウルの景色を眺めることができます。
筆者が乗った漢江バスは汝矣島、玉水、ソウルの森と寄港し、トゥクソムへと向かいました。
望遠船着場から15時22分に出港し、トゥクソム船着場に到着したのは17時過ぎで、夕日が見えてきました。下船する時も乗船する時と同様に改札に交通カードをあてて外に出るだけです。
今回は望遠船着場から汝矣島船着場で乗り換え、トゥクソム船着場まで移動しました。時間帯によっては狎鴎亭(アックジョン)やソウルの森に寄港する船があるので、下りた先で観光するのもいいと思います。漢江バスは、ソウル市内の移動手段として利用できるだけでなく、船上から漢江やソウルのランドマークを眺められるのも魅力です。普段の街歩きとは違った角度からソウルの景色を楽しむことができました。ソウル観光で新しい体験をしてみたい方は、漢江バスに乗ってみてはいかがでしょうか。
■漢江バス
公式サイト:https://www.hgbus.co.kr/