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みなさま、ナマステ。10月26日付で、インドのお祭り「ドゥルガー・プージャー」を紹介しましたが(記事「悪魔に打ち勝った正義の女神様をお祝いするインドのお祭り「ドゥルガー・プージャー」を紹介」参照)、今回は、その最終日近くに開催された「ダシェラ祭り」を紹介します。
10月16日~21日の期間中開催されたインドのお祭り「ドゥルガー・プージャー」(記事「悪魔に打ち勝った正義の女神様をお祝いするインドのお祭り「ドゥルガー・プージャー」を紹介」参照)の終わり頃、ダシェラ(Dussehra、別称:ヴィジャヤダシャミー/(Vijayadashami / Dussehra)が祝われる日でもあります。このダシェラ祭り(Dussehra)は、ヒンドゥー教暦でお祝いされるお祭りなので、毎年開催日が異なり、今年(2026年)は、10月20日に開催されました。
ランカの魔王ラヴァナによって、妻のシータをさらわれたラーマ王子が、ハヌマーンや仲間たちとともに戦い、最後に、ラヴァナを打ち倒す『ラーマーヤナ』物語と結びついているのだそうで、インドの伝統行事「ダシェラ祭り(Dussehra)」※では、インド各地で巨大なラヴァナのお人形が作られ、燃やすイベントが行われます。この炎が、正義(善)が不正(悪)を倒し、平和と繁栄をもたらすと言われています。
デリーやバラナシで大規模なイベントが行われるようですが、グルグラム(グルガオン)でも大迫力のイベントでした。
ダシェラ祭りでは、3体のお人形が設置されるところもあり、その3体は、魔王ラーヴァナ(Ravana)とその息子であるメグナス(Meghnath)と兄弟のクンバカルナ(Kumbhakarna)の像だと考えられますが、今回紹介する「M3M urabana premium」の会場には、ラヴァナ1体のみの設置でした。
お人形が設置されていたのは、グルグラムにある「M3M Urbana」というショッピングモール前の道路(Golf Estate Road)沿いでした。わりと狭いスペースにざっと見た感じ軽く100人以上の人が集まる中、開催されました。
開催地情報はインスタグラムで入手できましたが、開催時間等詳細は不明で、17時前に現地に着いてから警備員さんらに聞き、確認しましたが、正しい情報を把握している人はおらず、18時~という人、18時半~という人、19時~という人、暗くなったら始まるという人等、様々でした。実際には、19時半頃から始まりました。
グルグラムでおそらく最も有名だと思われるセクター27では、現地に行ったインド人知人に聞いたところ、18時30分過ぎから開始されたそうです。セクター27のほうでは、花火は上がらなかったそうです。
毎年開催日が異なるので、暗くなる時間帯も多少変化すると思いますが、18時以降に燃やすところが多いのではないかと思います。
グルグラムにある「M3M urabana premium」の会場には、いくつかのカフェレストランもありますし、イベント開催にあたり、様々な屋台も集まってきていましたし、今年は比較的涼しいシーズンの開催になったこともあり、少し早くついても、時間をつぶしやすいのではないかと思える会場でした。
お人形が1体のみで、別のところに移動したほうがいいのかと感じる雰囲気でしたが、18時半位からは、イベントを観るために集まる人で大変な賑わいになりました。
お人形の下近くでも観賞できそうでしたが、火の粉が飛んできそうでしたので、その点、くれぐれもご注意ください。
筆者は、本章の1枚目の角度(わりと遠く)から観賞、撮影しようと思ったのですが、その近くの警備員からカメラでの撮影はできないと言われたので帰ろうと思って、移動していたら、「(警備員さんに注意されていたけど)カメラで撮ってもいいからね」と声をかけてくれた人がいて、お人形に一番近い通りの最後尾から観賞、撮影しました。19時位には、すぐ後ろの草むらに入った所から観賞している人も散見されました。
以上、「ディワリ(Diwali)」「ホーリ(Holi)」と並ぶインドの三大祭りの1つと言われる「ダシェラ祭り(Dussehra)」についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
今年は、インド人の友人も増え、ダシェラ祭り(Dussehra)当日には、インド人から「Happy Dussehra 」というメッセージが届いたりしました。今年初めて実際に見られたダシェラ祭りは迫力があり、とても印象に残るイベントでした。
ダシェリは悪に対する善の勝利を祝うもので、その20日後には、その勝利を記念してお祝いするディワリ(光が闇に勝利したことを祝う祭り)がやって来るとされており、その他のイベントも加わり、現在、インドの街中はお祝いムードに満ち溢れています。
この期間中、インド滞在の機会があれば、インドのお祭りも体験していただけたらと思います。
それでは、皆様、フィールメレンゲ(またね)!