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アメリカでは10月31日のハロウィンに向けて、子供たちに配るためのチョコレート菓子の大袋がスーパーの店頭に並ぶ時期です。そんな中、Chocolate Expo(チョコレート博覧会)というイベントがあることを知り、どんな推しならぬ【チョコ活】ができるか、会場をのぞいてみました。
ハロウィン、クリスマス、そしてバレンタインとチョコを食べる機会の多いことから、アメリカ人は老若男女問わずチョコ好き?とイメージしがちですが、チョコの個人当たりの年間消費量の世界各国の順位では意外なことに2023年の統計ではアメリカは平均2.4㎏で第30位、ちなみに一位は西アフリカのコート・ジボアールで年間消費平均8.7㎏で、上位10位はヨーロッパの国が多くランクインしているそうです。
そんな中、チョコ啓蒙活動なのか、それとも地元産業の活性化を図るためか、チョコレート・エキスポというユニークなイベントがあることを知り、足を運んでみました。
会場の入り口から甘~いチョコの香りを期待して(?)いましたが、そこまで濃厚な甘い香りは漂わず、50以上のベンダー(販売ブース)の多くは、既にパッケージに入った商品を即売していました。
アメリカのチョコレート業界最大手のハーシーや主だったブランドの会社は出店しておらず、どちらかと言えばローカルエリアで展開しているチョコレート専門店が主だったようです。また、チョコレートのお供に?というコンセプトなのか、リキュールや蒸留酒の試飲即売ブース、チーズやナッツ類の専門店などもありました。
エキスポ自体は、メリーランド州だけでなく東海岸の各地でも時期をずらして開催されるようで、各会場には昔のテレビや映画のスターをゲストに招いてのサイン会も行われています。今回のメリーランド会場では、「夢のチョコレート工場」(1971年公開の米映画で、主演はジーン・ワイルダー。ジョニー・デップ主演の映画「チャーリーとチョコレート工場」は2005年公開のリメイク版)がテーマになっており、会場のあちこちにウィリー・ウォンカの人形や映画のキャラクターが飾られていました。
チョコレートファウンテンを使って即売しているお店がひとつあったので、ダークチョコレートをその場でかけてもらういちごのフルーツカップを購入(18USドル)。トロトロのチョコレートソースは期待を裏切らず、生のイチゴとの相性は抜群でした。
お土産に購入したのは、メリーランド名物のブルークラブ(カニ)の形をしたチョコレートにこれもまたメリーランド名物のオールドベイ・スパイスをまぶしたもので、食べてみると甘いチョコと辛いスパイスが交互に口の中で味わえて辛党の家族にも好評でした。
■チョコレート・エキスポ メリーランド会場
会期:2027年10月24日(土)~25日(日)
会場:Maryland State Fair Ground 2200 York Road, Timonium, MD 21093
入場料:大人$24.97、 子供$13.47(手数料含む、オンライン事前購入の料金)
■チョコレート・エキスポ公式ホームページ
https://www.thechocolateexpo.com/
■今後の各地でのチョコレート・エキスポ開催予定
2026年11月15日(日) ロードアイランド州 Bally’s Twin River Resort Casino
2027年1月17日(日) ニュージャージー州 American Dream
2027年2月6日(土)~7日(日) マサチューセッツ州 Shriners Auditorium
2027年3月6日(土)~7日(日) ニュージャージー州 New Jersey Convention & Exposition Center
2027年4月4日(日) ニューヨーク州 Nassau Coliseum
2027年4月17日(土)~18日(日) コネチカット州 Mohegan Sun