【モントリオール】旧市街でぜひ買いたいメープルワインがあるお店

ボンスクールマーケットはジャック・カルティエ広場を下って、St-Paul（サン・ポール）通りを左手に入ったところにある銀色のドームがよく目立つ建物です。
1847年に完成した建物で、昔は採れたての農作物などを売るマーケットとして1世紀以上使用されていました。同時にコンサートホールや市庁舎として、そして1849年にオタワの国会議事堂が焼失した際4年間、この建物が連合カナダ政府の立法府としても使用されました。塔にそびえるドームはかつてモントリオールに入って来る船の目印にもなりました。
現在は地元の工芸品やお土産などを売るお店がならぶマーケットになっています。

「Autour de l’érable（オトゥール・ドゥ・レラーブル）」のお隣りにあるこの「Épicerie du Marché（エピスリー・デュ・マルシェ）」では、主にケベック州でつくられた自然食品や商品を購入することが出来ます。
メープルシロップ商品以外では、ブルーベリーやはちみつなども有名なケベック州。
定番ではなくちょっと変ったお土産が欲しいという方は、こちらの「Épicerie du Marché（エピスリー・デュ・マルシェ）」をご利用下さい。

次にご紹介するのは、メープルシロップで出来たワインです。
左から順に、メープルワイン、メープル&木苺風味ロゼ、メープル風味白ワインです。
左のワインは、100%メープルシロップで出来たワインです。

このメープルワインは、ワインの製造でつかわれる『ぶどう果汁』は一切つかわれていなく、100％メープルシロップでできているそうです。
ぶどう果汁を一切使用していないため、専門的にはハチミツ酒（ミード）のカテゴリーなるそうです。
カエデの樹液を特別な酵母で発酵させたワインなのだそうです。
ワインはワインでもメープルのワイン、珍しいのでカナダ旅行のお土産に素敵な１品ですね。