タイ・バンコクから陸路で行ける、ホアヒンで人気のゴルフ場2選

ブラックマウンテンゴルフクラブ・ホアヒン（Black Mountain Golf Club Hua Hin）はEast（イースト）、North（ノース）、West（ウェスト）の3コースあり、イーストコースとノースコースが人気です。
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3年前、一番最初にまわったイーストコースの第1ホールは下り坂で、下り坂が多く難しいゴルフ場だと強く感じました。当時よりは上達したので、下り坂は飛距離が稼げていいなと思えるようになったゴルフ場でもありますが、バンコク首都圏とは異なるレイアウトが今なお刺激的だなと感じられるゴルフ場です。

プロショップが広く、オリジナル商品は購入しやすい値段のものも多く、ブラックマウンテンゴルフクラブのロゴが入ったメーカーとのコラボ商品もあり、お買い物も楽しく感じるゴルフ場です。

食事は、それなりかな、という印象です。午前中、ゴルフ場の茶店では鶏のから揚げが販売されていることが多く、とてもおいしいところがいくつかありますが、こちらの鶏のから揚げは、筆者以外の人もレビューしていましたが、値段のわりにいまいちなのが残念です。

ブラックマウンテンゴルフクラブ・ホアヒン（Black Mountain Golf Club Hua Hin）でのラウンド記録を以下インスタグラムに投稿していますので、よかったら、合わせて参考にしてください。日帰りで行ったこともあります。

「バンヤンゴルフクラブ・ホアヒン（Banyan Golf Club Hua Hin）」は、筆者は一度しか訪問したことがありませんが、夫が好きなゴルフ場です。

値段が高めですが、そのためか、比較的混雑していないのがとてもいいなと感じています。筆者は、ゴルフを始めて1年経ったか経っていないかというぐらいの頃、白ティーも赤ティーも距離が短く、よいスコアが出るのではないかと期待したゴルフ場ですが、先が見えないホールが多く、戦略をきちんと立てないと難しいゴルフ場だと感じ、苦手なイメージが強く残っていますが、ここでベスト更新したという友人もいますので、また挑戦したいなと思うゴルフ場です。

タイではまだあまり浸透していないのですが、1人1台のナビ付のカートもあるゴルフ場ですが、繁忙期にはカートが足りなくなり、2人に1台になることがあるようですが、その場合事前に確認、相談があり、値引きもしてもらえるようでした。そんな時でも、2人ラウンドができたのは嬉しかったです。

タイのゴルフ場予約は直接ゴルフ場へ電話やメールでの予約が可能なゴルフ場がありますが、有名なゴルフ場の場合、VELTRAや楽天GORA等日本のサイトから予約することもできますし、タイにある日系のGo Golfやクラブタイランド（クラブタイランドは会員になる必要有）を利用できます。自分で手配するのと同じ値段のことが多く、タイ語や英語を使わず、オンラインで手配でき、便利です。（時期や予約者数が少ない場合等、公式サイト等にプロモーション情報が掲載されていることもあります）。

バンコク―ホアヒン間を移動に関しては、Thai Call TaxiやHua Hin Cabというチャータータクシーがお得で、ニーズに合わせた車種を手配できますし、英語も通じて便利だと思います。サービスに変更がなければ、どちらも、空港等、待ち合わせ場所で、運転手が下車して、待ってくれています。

ホアヒン内の移動に関しては、ゴルフ場は中心街から30分以上の距離がありますし、バンコクのようにGrabやBoltが流通していないので、車を時間でチャーターすることが多いと聞いています。あるいは、宿泊施設やゴルフ場で、ゴルフ用にバン等をチャーター手配してもらえるか、事前に確認しておき、予約しておくのもよいでしょう。

ホアヒンには、他にもたくさんのゴルフ場がありますが、今回は、ホアヒンならではの山を感じられつつ、ハード面、ソフト面の両方において、管理が行き届いていることで、外国人にも大変人気のゴルフ場2ヶ所を紹介しました。連泊される方は、同じゴルフ場を何回かまわってみるのもよし、その他の複数のゴルフ場をまわってみるのもよいと思います。筆者は、上記2ヶ所以外では、Seapine Golf Course (別名：Sea Pines Golf Courseでもラウンドしたことがありますが、こちらは、タイ人客がメインで、平坦なレイアウトで、アットホームな雰囲気のゴルフ場でした。

最近は、日本人より、西洋人のお客さんが増加しているように感じるブラックマウンテンゴルフクラブでは、2人でのラウンドは難しく、他のグループとのジョインになることが一度ありましたが、いずれも、また行きたいと思っているゴルフ場です。以上、参考になれば嬉しいです。それでは、皆様、サワディーカー。