キーワードで検索
台湾といえば人気ナンバーワンの小籠包はじめ、一度は食べたい名物ローカルフードが進化して、さらにおいしくパワーアップしているのをご存知ですか? 台湾伝統朝食の人気メニュー「蛋餅(ダンピン)」から、開運フードでもある台湾式ハンバーガー「割包(グアバオ)」、台湾みやげの王様「パイナップルケーキ」、新しい味わい方ができる「高山烏龍茶」まで、いま台北でチェックしたい、注目グルメBest5をご紹介します。ぜひ最新版『aruco台北 2018~19年版』と合わせてご覧ください!
定番のプレーンな豚肉入り小籠包以外にも、厳選した食材を使ったこだわりの小籠包が、いま台北で注目を集めています。作りおきせず、できたてが味わえると人気の「濟南鮮湯包」では、「カニミソ」や「トリュフ」などの変わり種餡にぜひトライしてみて!
台湾でここだけの「カキとバジル」の小籠包は、「犁園湯包館」でしか味わえないおいしさ。産地直送の新鮮なカキを使い、オープンキッチンで作られています。
最新版『aruco台北 2018~19年版』では、ほかにもアワビなど、一度は食べたい絶品小籠包を紹介しています。ハシゴして、味のバリエーションを楽しんで!
台湾の伝統的な朝食メニューのひとつ「蛋餅」は、薄い卵焼きをサクサクの生地で巻いた台湾風クレープ。手作りにこだわる「味鼎」では、チーズ入りの「起司蛋餅」がおすすめ。お箸でつかむと長~く伸びるとろっとろのチーズと、焼きたての香ばしい生地が絶品です!
「起司蛋餅」と一緒にオーダーしたいのが、揚げパンなどが入った塩味の手作り豆乳「鹹豆漿」。路地裏の隠れた名店で、台湾ならではの朝食を味わって!
台湾式ハンバーガー「割包」は、口の形に見えることから、台湾では1年の悪運を食べるという意味があります。毎年旧暦12月16日に「割包」を食べて厄を落とし、新年の運気アップを祈願する開運フードです。
南京三民駅から徒歩約3分の「芳包」は、伝統的な割包をおしゃれにアレンジした、台湾パニーニが大人気。煮豚と高菜付けサンドや、ミートソース&サルサの新しい割包を食べて、開運を目指しましょう!
台湾みやげの代表として君臨するパイナップルケーキ。老舗菓子店や有名パン屋など、各ショップが趣向を凝らしたパイナップルケーキを取り揃え、目移りしてしまうほど。どれを買えばいいのか迷ってしまいますが、ほかの人と差をつけるなら、高級ホテル「マンダリンオリエンタル台北」のケーキショップに注目を!
2017年に新発売したパイナップルケーキは、2種類のパイナップルをブレンドした果実感たっぷりの餡と、ホテルメイドの生地のバランスが絶妙で、リッチな味わい。さすがマンダリンのオシャレなパッケージも、プレミアム感満載で、喜ばれること間違いありません!
最新版『aruco台北 2018~19年版』では、マンダリンほか、人気9ブランドのパイナップルケーキを実食調査。サイズや重さまで計って食べ比べ、徹底比較していますので、あわせてご参考ください。
数ある台湾茶のなかでも極上品とされ、黄金色ですがすがしい味と香りの「高山烏龍茶」。標高1000メートル以上の高地で栽培され、手もみで作られた人気の高級茶です。
創業100年以上の老舗茶葉店「王德傳」でいま話題なのが、高山烏龍茶のスパークリングティー「AMRITA 高山烏龍気泡茶」。キンキンに冷やしてグラスに注ぐと、シャンパンみたいで美味。茶器を温めて茶葉の香りを感じる伝統茶藝もいいけれど、今宵はシュワシュワのスペシャルな高山烏龍気泡茶で、カンパイしてはいかがでしょう?
台北には、ますますおいしく進化中の注目グルメが、まだまだたくさんあります! 『aruco台北』では、必食の絶品グルメ情報のほか、旬の台北をMAX遊び尽くすプチぼうけんプランなど、一枚ウワテの楽しみ方&穴場スポットが満載です。ぜひチェックしてみてくださいね!
(文/aruco編集部 金子 久美)
関連書籍地球の歩き方 aruco3 台北 地球の歩き方編集室
定価:本体1,200円+税
発行年月: 2017年11月
判型/造本:A5変並製
頁数:192
ISBN:978-4-478-82121-3詳細はこちら