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親子で行きたいアメリカ・サンフランシスコのおすすめショップを紹介します。ちょっとした買い物をするときに重宝するコンビニエンスストア。日本ではあちらこちらで目にしますが、アメリカにはほとんどありません。海外旅行中、子供がすり傷を負ったりお腹をすかしたりしたときは、絆創膏やお菓子をどこで買えばよいでしょう。今回は、筆者がサンフランシスコ親子旅行をコーディネートした際のおすすめショップを紹介します。
日本では当たり前にあるコンビニエンスストアは、アメリカ・サンフランシスコでは皆無といってよいでしょう。その代わりに、街中の至る所にドラッグストアがあります。「ウォルグリーン(Walgreens)」や「CVS」は、アメリカを代表する有名な薬局チェーン店です。ちょっとした日用品からおみやげまで揃っており、日本のコンビニエンスストア以上に便利です。
サンフランシスコの中心街、ユニオンスクエアパウエル通りにある「ウォルグリーン」の隣には、「ユニクロ(UNIQLO)」もあります。急に洋服が必要となった時などは便利です。ライトダウンジャケットやヒートテックは、「一年中」販売されています。
※なぜ「一年中」なのかは後述
サンフランシスコのなかでも、特に観光客の多いエリアでは、海外(特にアジア系)の食べ物や飲み物が普通に売られています。日本でもよく見かけるメーカーの商品が棚いっぱいに並びます。
ドラッグストア(薬局)と言いつつも、作りたての弁当や総菜などが山のように陳列されています。まるで日本のスーパーのようです。
店舗により取扱い商品が少しずつ違いますが、惣菜を中心に生鮮食品や農産品など数種類もの食料品が販売されています。併設されたカフェテリアでは、コーヒーやエスプレッソなどのドリンクが注文でき、ストアで購入したサンドウィッチや弁当と一緒に食べたり飲んだりすることができます。
ときどき妙に食べたくなるカップラーメン。サンフランシスコで一杯15ドルもするラーメンの味には敵わないかもしれませんが、ホテルでズズッ~と麺をすする夜があってもよいかもしれません。海外旅行中は食がガラリと変わりますので、体もびっくりします。そんなときは、日本で食べ慣れた味を間にはさむとよいですよ。
すぐに沸騰する旅行用ケトルは、かなり重宝します。カップラーメンなどのインスタント食品は、コーヒーメーカーのお湯の温度では無理があり、ルームサービスで沸騰したお湯を頼んでもやはり温度は低い。日本で3,000円ほどで売られている旅行用ケトルは、全世界対応のコンセントになっていますので、海外旅行や出張の多い方にもおすすめです。
旅行中は怪我や病気は遭遇したくありませんが、万が一のためにも旅行保険には必ず加入しましょう。海外で受けた治療に関しては帰国後控除の対象になる場合もありますが、諸手続きは非常に難しく、支払った医療費と同額が補償されるとは限りません。
また、救急もどれだけ緊急性があるかで治療の順番が変わります。緊急医療に対し、日本とは異なり、戸惑う親御さんも多いようです。事前に保険の内容を確認しておき、通訳サービスや日本語の通じる医者をチェックしておきましょう。
サンフランシスコでは、1日の間に四季がすべてやってきます。
どんな服装を持って行けばよいのか迷ってしまう方がほとんでしょう。筆者自身も「思った以上に寒くて困った!」と思うことがよくあります。
サンフランシスコの年間の平均気温は17度くらいですから、温暖でとても過ごしやすそうです。しかし、海からの風は寒流の上を通ってきますのでとても冷たいです。気温と合わせて、「体感温度」を気にかけましょう。
昼ごろになると青空になり、今度は帽子やサングラスが必要になります。ツバのある帽子やサングラスはおしゃれなアイテムではなく、必要なアイテムなのです。厚手のジャケット一着より、スカーフ、ウィンドブレーカーといった薄手の洋服を重ねて温度調整をしましょう。カシミヤのセーターは薄手で保温性があり、年中重宝するアイテムです。
サンフランシスコは、湿度も低くカラリとしていますので、気付かないうちに想像以上の日焼けをしてしまいます。日焼け止めも必需品です。薄手の衣料や日用品は、先ほど紹介した「ウォルグリーン」や「ユニクロ」などで手に入れましょう。
なお、サンフランシスコの1週間の天気予報、最高気温・最低気温時に適する服装などに関する情報をアドバイスしてくれたり、日本の都市との気温差を比較できる「地球の歩き方 天気&服装ナビ」も参考にしてください。
親子で行きたいアメリカ・サンフランシスコのおすすめのショップを紹介しました。春の大型連休や夏休み、冬休みなど子供が長い休みに入ったら、親子揃ってアメリカ・サンフランシスコを訪ねてみませんか。