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日本初の複合型台湾朝食専門店「wanna manna」がオープンしました。現地で定番の豆乳スープや自家製パン、具材にこだわった台湾おにぎりなど、バラエティー豊かな台湾で親しまれている朝食メニューを取り揃えています。
「wanna manna(ワナマナ)」は、台湾の朝食メニューを一日中楽しめる“日本初の複合朝食専門店”として2021年4月7日(水)、大阪の南森町に誕生しました。台湾の朝食文化のすべてを詰め込んだ専門店として、朝食の新習慣を日本に届けます。
ドリンクやフードメニューにも使われている自家製豆乳。ていねいに下ごしらえをした大豆を、本場台湾にならい昔ながらの生搾り製法でしぼることにより、雑味のないまろやかな豆乳に仕上げています。
日本の一般的な豆乳よりもさらりとした台湾式豆乳は、さっぱりした飲み口ながら、旨味も栄養もたっぷりで、じっくり味わってもらいたい自慢の一品です。
台湾ではおなじみの「炭焼きトースト」も、日本ではなかなか出合うことのできないメニューです。wanna mannaでは、炭火でじっくり焼き上げたパンを使用したトーストサンドを提供しています。
炭火の持つ赤外線の効果により“外はさくっ、中はふんわり”とした食感が楽しめるトーストは、ボリュームたっぷりの具材にも負けない存在感です。注文を受けてから目の前で焼き上げるトーストの香りが、食欲をそそります。
店内には自家製パンを店内で焼き上げる台湾式のベーカリーも併設しています。
じっくり発酵させ、ていねいにこねあげることでふんわり、しっとりとしたパン生地を実現。現地でおなじみの「ネギパン」、豚肉のでんぶ(肉鬆)をたっぷり使った「肉鬆パン」、タロ芋ペーストがぎっしり詰まった「タロ芋パン」など、台湾スタイルのパンを豊富に用意しています。
パンは、店内でもテイクアウトでも手軽に楽しめます。
「鹹豆漿(シエンドウジャン)」は、自家製豆乳を使った台湾式の豆乳スープ。旨味を凝縮した豆乳に桜エビやザーサイ、葱、揚げたての油條(揚げパン)が入ったヘルシーながらも満足感のある一杯です。
「碳烤土司/肉蛋(タンカオトゥースー/ロウダン)」は、炭火でじっくりと焼き上げた少し厚めのトーストに、台湾風の味つけをした豚肉や卵、野菜をはさんだボリューミーなサンドイッチです。自家製のほんのり甘い台湾マヨネーズが具材と絶妙にマッチする、朝のエネルギー源にぴったりなメニューになっています。
「燒餅(シャオピン)」は、軽く塩味のするシンプルな台湾式の焼きパンに、揚げたての台湾式揚げパンの油條と卵をはさんだシンプルな一品です。表面にちりばめたゴマの風味がほのかに香る、台湾では定番の朝食です。
「招牌飯糰(ジャオパイファントゥアン)」は、台湾式の少しおおぶりなおにぎり。餅米を混ぜたもっちりとした食感のご飯に、自家製の油條やコーン、ピーナッツなどの具材をたっぷり詰め込みました。台湾人の朝食には欠かせないひと品です。
ほかにも台湾風クレープの「蛋餅(ダンビン)」など、さまざまな朝食メニューが味わえます。
■wanna manna(ワナマナ)
・住所: 大阪市北区天神橋1丁目10番13号明治ビル1階
・営業時間: 8:00~20:00
・定休日: 日曜
・最寄り駅: 地下鉄堺筋線・谷町線南森町駅/JR東西線大阪天満宮駅
・URL: https://www.wanna-manna.com/
・Instagram: https://www.instagram.com/wm.taiwanbreakfast/
wanna mannaで台湾の朝食習慣を体験してみませんか。
※当記事は、2021年4月5日現在のものです