【新年にぜひ訪れたい！】御利益別★参拝すべき神社ラインナップ

歴史的神社仏閣や最新パワースポットから、運気を上げるグルメやスイーツ、グッズ、癒やし＆パワーチャージができる体験を紹介する『aruco東京パワースポットさんぽ』。でも、願いごとが決まっているから一点突破、「最後は神頼みでしょ」と思っているあなたへ。『aruco東京パワースポットさんぽ』に掲載している神社を、今回は、御利益別にご紹介します。

いわずと知れた縁結びの神様・出雲大社。その分祠が東京にあるって知っていましたか？ しかも場所は、六本木。出雲まで行かなくても、都心のど真ん中で、縁結びの御利益がある出雲大社と同じ神様に参拝できます。出雲大社の御祭神・大国主大神（大黒様）は、男女の縁、人と人との縁を結んでくれる神様。良縁や人気運アップの御利益があるといわれています。

■出雲大社東京分祠（いずもたいしゃとうきょうぶんし）
・住所： 港区六本木7-18-5
・参拝時間： 9:00～17:00
・アクセス： 地下鉄六本木駅2番出口から徒歩1分
・URL： http://www.izumotaisya-tokyobunshi.com/

旧中山道板橋宿にある縁切り榎。「悪縁を切って、良縁を結んでくれる」といわれる有名なパワースポットで、名前だけ聞くと少し怖いですが、板橋区仲宿商店街の一角、小さな社の前にある大きな榎の木のこと。皇女和宮が、14代将軍徳川家茂に嫁ぐ際に、縁起が悪いとこの場所を迂回したという逸話が残っています。願いごとを書く絵馬は、近所の蕎麦屋と美容室で購入可能と、地域の人たちが大切に守ってきた神木で、怖さは全くなし！ まずは、縁切榎で悪縁を切ってから、良縁を祈願に行くのが効果的かも。

■縁切榎
・住所： 板橋区本町18
・参拝時間： 参拝自由
・アクセス： 地下鉄板橋本町駅から徒歩5分
・URL： https://www.city.itabashi.tokyo.jp/kusei/profile/kanko/meisho/sonota/1006802.html

代々木八幡宮境内の小高い丘にある出世稲荷大明神は、金運や出世運、人気運がアップするといわれ、足しげく通う芸能人も少なくないとか。5月に行われる末社の祭礼「五社宮祭」は、昔は「金魚まつり」と呼ばれていました。金魚は「金の魚」として、金運・財運アップの御利益が。御利益だけでなくかわいいと、金魚提灯や金魚根付などの授与品を求める参拝者も多いそうです。

■代々木八幡宮
・住所： 渋谷区代々木5-1-1
・参拝時間： 参拝自由（授与所9:00～17: 00）
・アクセス： 小田急線代々木八幡駅から徒歩5分
・URL： http://www.yoyogihachimangu.or.jp/

新橋にある烏森神社は、平安時代、武将が戦勝の御礼として勧請した神社として、勝運の御利益が有名。企業が多い新橋にあり、別名「企業の守護神」とも呼ばれています。新橋＝おじさん、ではなく、働く女子に人気なのが、「おみくじ・願い札・願い玉」３点セットの「心願色みくじ」500円。占いたい運により4つに色分けされた、珍しいカラーのイラスト入りおみくじ。大吉を引いたら、超大吉御守とその強運をみんなにお分けする福分けセットを授与されます。そんな、御利益と遊びゴコロのあるおみくじを引きに、新橋に出かけてみましょう。

■烏森神社
・住所： 港区新橋2-15-5
・参拝時間： 参拝自由（授与所9:00～16:30）
・アクセス： JR新橋駅西口から徒歩2分
・URL： http://karasumorijinja.or.jp/

江戸城の邪気が入り込む鬼門（北東）を守る神田明神（神田神社）は、1600年に徳川家康が関ヶ原の戦いに出陣する前に戦勝祈願をした神社。祀られている平将門神に祈願すると、勝負ごとに勝つといわれています。それだけでなく、縁結びの神様としても有名。男女だけでなく、人と人との縁を結んで仕事運が上がると、企業経営者や会社員たちから崇められている神社でもあります。
石造りとしては日本一といわれる縁結びの神様・だいこく様や、金色に輝きありがたさ倍増の商売繁盛の神様・えびす様が境内に鎮座し、1カ所でさまざまな御利益にあやかれる！ 何だかうれしい神社です。

■神田明神（神田神社）
・住所： 千代田区外神田2-16-2
・参拝時間： 参拝自由（授与所9:00～17:00）
・アクセス： JR御茶ノ水駅聖橋口から徒歩5分
・URL： https://www.kandamyoujin.or.jp/

東京＆その近郊のパワースポット・パワーチャージ体験をたっぷりご紹介！ 背筋がぴんと伸びる神社、自然の力をもらえる ネイチャースポット 、幸せになれる口福スイーツ、癒やしをくれる モフモフ 小動物とのふれあいなど。皆さんの運気がもっともっと上がりますように！

※当記事は、2022年1月10日現在のものです

PHOTO ＆TEXT：『aruco シリーズ』編集担当、PIXTA