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北海道新幹線を利用して秋から晩秋にかけての北海道を旅しませんか。新函館北斗駅から函館、小樽、札幌、さらに美瑛や富良野にも足を延ばすおすすめのプランを紹介。絶景に加え、世界遺産の縄文文化、アイヌ文化と見どころ満載!
世界遺産に登録された道南の縄文遺跡を巡り登別温泉へ。ウポポイでアイヌ文化に触れ、富良野・美瑛では紅葉絶景を楽しみ、最後は旭山動物園で生き物たちに癒される充実のコース。
新函館北斗駅から世界遺産「北海道・北東北の縄文遺産群」の構成資産として登録された垣ノ島遺跡、大船遺跡を巡ります。垣ノ島遺跡に隣接した函館市縄文文化交流センターでは国宝の「中空土偶」を展示しています。
■詳細はコース1参照
大船遺跡から車で15分ほどのしかべ間歇泉公園は、大地のエネルギーを感じられるスポット。約15分ごとに約100℃の高温の温泉が勢いよく噴き上がります。
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しかべ間歇泉公園から噴火湾沿いにロングドライブ。登別温泉に向かう途中にある全長240mの新登別大橋は紅葉の絶景スポット。紅葉に彩られる渓谷と、遙か下を流れる登別川が見下ろせます。
1日目は登別温泉の宿で疲れを癒し、翌日の朝は登別地獄谷を散策。爆裂火口内に付けられた長い遊歩道からは、噴気が上がる地獄のような風景を眺められます。
登別温泉から白老(しらおい)のポロト湖畔にあるウポポイ(民族共生象徴空間)へは車で30分ほど。国立アイヌ民族博物館、伝統芸能上演や体験ができる国立民族共生公園、アイヌのコタン(集落)の再現、アイヌ料理を味わえるレストランなども。
■詳細はコース1参照
日本屈指の透明度を誇る周囲約40㎞の湖。神秘的な青い色は「支笏湖ブルー」と呼ばれています。紅葉を眺めながら湖畔を散策したり、船底に窓がある遊覧船に乗って湖の中をのぞくこともできます。
世界遺産「北海道・北東北の縄文遺産群」の構成資産のひとつ。森の中を行くと、土を盛り上げて造ったドーナツ状の周堤が見られます。この中に複数の墓が配置されていたそう。
3日目は富良野から青い池に向かって、美瑛の丘をドライブ。波打つ丘にパッチワークのような田園風景、印象的な木や十勝岳の展望と、どこを切り取っても絵になる風景。
美瑛の必見スポット、白金 青い池へ。十勝岳の火砕流を防ぐために造られた堰堤に美瑛川の水が溜まってできた池で、水に含まれる成分が太陽に反射して青く輝くのだそう。秋は紅葉がより青を際立たせ、うっとりする美しさ。
青い池の上流、白金温泉にある滝で断崖の割れ目から水が染み出しています。この滝に含まれる火山性物質が美瑛川に流れ込み、青い池の美しいコバルトブルーを生み出しているのだそう。自然の神秘を感じます。
動物本来の行動を引き出す、工夫を凝らした展示が人気の動物園。ガラス越しにホッキョクグマやカバが泳ぐ姿、円柱水槽を行き来するアザラシ、高さ17mを綱渡りするオランウータンなど、ワクワクする仕掛けがいっぱい!