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【イケメンハンター】エチオピア、民族の不思議(おしゃれ系イケメン)

窪咲子

窪咲子

編集者・トラベルライター

更新日
2012年1月23日
公開日
2012年1月23日
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エチオピアには、なんと83もの民族が存在するそう。
私がエチオピアで出会った民族をみなさんにもご紹介します。
まず、民族が集まるマーケットへ行ってみることに。

いました!
ハマル族です。

泥を使って髪を固め、革のスカートを身にまとうオシャレな民族。

マーケットに売られていたハマル族の雑貨もとってもオシャレでした。

こちらはコンソ族の村。屋根の上に壺を乗せるのがコンソスタイル。なんだかかわいらしい。

ちなみにコンソ族の女性はみんな、このカラフルなスカートを穿いています。小さな子供も立派なコンソ族です。

そして、エチオピアの民族で最も有名なのが、このムルシ族。

見ての通り、口にお皿をはめているのが特徴です。
これはムルシ族の子供。

ムルシ族はなぜこのようなスタイルになったのか…

いまから100年ほど前。奴隷貿易が盛んだった頃、このムルシ族も奴隷として南米などに送られていたそう。
そこで、自分を醜く見せ商品価値を無くすようにして、さらわれなることがないようにしたのが、始まりだと言われています。

時が変わって、現在はお皿が大きければ大きいほど、美しいというのがムルシ族の価値観。
器具を使って徐々に穴を大きくし、最終的にはこの土器で作ったお皿を口にはめます。

同じ国でも、民族によって見た目も特徴も全く異なります。
民族は奥が深いのです。

イサク・ワルディナナ

年齢
23歳
既婚or独身
独身(恋人なし)
国籍
エチオピア
お仕事
ガイド
お気に入りスポット
ジンカのマーケット

ジンカという街でローカルガイドとして働く、イサクくん。お仕事歴は3年で、主にマーケットの案内をしています。おしゃれ好きで、服装やアクセサリーには結構こだわっているんだそう。「エチオピアのおススメは、なんといっても民族の雑貨。おしゃれなアクセサリーやかわいい小物がマーケットで手に入るんだ」と教えてくれました。イサクくん自身もよく、このマーケットで買い物をするそう。どれだけ安く買えるか、交渉もマーケットの楽しみの一つです。

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