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ガラパゴス諸島 サンクリストバル島へやってきました。
レストランやお土産屋さんも多いのですが、どこかのんびりしていて落ち着く島です。
島に着いて驚いたのは、アシカの多さ!!
ベンチにごろーん
街中にごろーん
砂浜にごろーん
島中アシカだらけ!
お母さんのおっぱいを飲む赤ちゃんアシカもいました。
夕方になると、泳いでいたアシカたちが一斉に浜辺に帰ってきて、またごろーん。
寝てばかりで、一体いつ活動しているのか不思議ですが、その無防備で愛らしい寝顔に、行き交う人も思わず笑みがこぼれます。
砂まみれになってしまった赤ちゃん。
早朝、アシカの鳴き声で目をさまし、
夕日に照らされるアシカのシルエットを見ながら陽が沈むのを眺める
そんなスローライフも、たまにはいいかも!?と思いながら、この穏やかな島での1日を終えるのでした。
サンクリストバル島で生まれ育ったヘイソン君は、健康的に焼けた肌とサーフィンで鍛えたという筋肉が男らしい22歳。かなりモテるのでは!?と思ったのですが、「島ではみんな顔見知りだからね。そんなこともないよ」と言っていました。子供のころから常にアシカがそばにいる生活。「アシカは子供のころから友達だったし、自分が大人になった今はアシカたちを守っていかないとね」と話してくれたヘイソンくんの横顔がキラキラと輝いていて、とっても素敵でしたよ。