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美味しい、優しい、心地よい。台湾旅行でおすすめしたい宿「ホテルグレイスリー台北」

sponsored by ホテルグレイスリー台北

地球の歩き方観光マーケティング事業部

地球の歩き方観光マーケティング事業部

更新日
2023年8月1日
公開日
2023年8月1日
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いまや人気の旅行スポットとして定着した台湾。とくに首都の台北はその玄関口でもあり、初心者からリピーターまで多くの人が訪れ、それだけに宿泊施設の選択肢は膨大! 毎回どこに泊まるか迷います。ここではコロナ禍を経て登場した新ホテルの中から、実際泊まってみてとてもよかったおすすめホテルをレポートします。

あの名ホテルのセカンドラインが台北で開業!

美しい庭園、優雅なアフタヌーンティー、素晴らしいホスピタリティなどで名を馳せる名ホテル「ホテル椿山荘東京」を手がける藤田観光株式会社によるホテルブランドが、2021年9月台北にオープンしました。その名も「ホテルグレイスリー台北」。

“家でも職場でもない「サードプレイス(第三の場所)」。旅とレジャーに新たなスタイルを提案するホテルブランド”をモットーにした、豪華すぎずカジュアルすぎず、ハードもソフトも価格面もすべてが程よいくつろぎのホテルです。

ホテル入り口。3階のフロントまではエレベーターですぐ
落ち着いた雰囲気のフロント
スタッフは日本語堪能。温かい笑顔にホッとする
旅行やアートに関する書籍が並ぶロビー
廊下は広くて荷物が大きくても通りやすい

客室は基本的に広さ25㎡で使い勝手のよいサイズ感。コンパクトながらも必要なものはきちんと揃っていて、テレビ横はデスク、窓際にはロングソファがあって、デスクではちょっとしたパソコン作業ができ、ロングソファではゆったりとお茶をしたりリラックスできて、ビジネスにも観光にもぴったりです。

ツインルーム。エキストラソファベッドを入れて3名での利用も可
ダブルルーム
テレビ横のデスク。ノートパソコン1台がきっちり置ける幅がある

さらにうれしかったのが、トイレ、バスルームとそれぞれ独立した水回り。少し大きめの湯船にゆっくりしっかり浸かることのできるバスタイムは、旅の疲れをすっかり取り去ってくれる至極のひとときでした。

独立したバスルームは癒やし度抜群!
トイレと洗面台。アメニティも完備

さらに、水回りの扉が引き戸になっているタイプのお部屋もあり、車椅子などでも使いやすいように配慮されているのも素晴らしいです。

引き戸タイプの水回り
共有スペースには24時間使えるコインランドリーもあり

あと、特筆すべきなのがゴジラ。東京の新宿区歌舞伎町のランドマークにもなっている「ホテルグレイスリー新宿」のゴジラヘッドに続いて、「ホテルグレイスリー台北」開業1周年を祝って西側壁面に巨大ゴジラが登場しました。

目印にもなりそうな大きなゴジラ

ミレニアムシリーズでゴジラの造形を手がけた若狭新一氏が「ホテルグレイスリー台北」のために制作したミレニアムゴジラの銅像などもホテル内に飾られています。

ミレニアムゴジラの銅像

とびきりキャッチーな企業コラボルーム!

もうひとつ、ここ「ホテルグレイスリー台北」の大きな特徴は日台企業とコラボレーションした独自の客室です。どのお部屋も唯一無二。写真映えすることはもちろん、細部までそれぞれにこだわりがあってテンションが上がります!

まずは「崎陽軒コラボレーションルーム」!

どこもかしこも崎陽軒!
シウマイまくらが可愛い
枕元には人気キャラ「ひょうちゃん」の展示が
小物も徹底して崎陽軒なのです
バスローブならぬバス半纏!?横浜愛もたっぷり

お次は「HANDS」とコラボレーションしたお部屋。2タイプあります。どちらも実際に「HANDS」で販売されている商品が配されていて、気に入ればネットから購入できるものもあるそう。思う存分商品のお試し体験ができるのもこのコラボルームの楽しいところです。

日本の鉄道・自動販売機・ゆるキャラなどを配置した部屋
「HANDSとキャンプへ行こう」ルームはグランピングがテーマ

まだまだあります。

「かつや」とのコラボルーム「いらっしゃいませかつや」
「かつや」ルームには食品サンプルのディスプレイが!
台湾のアイスクリームブランド「Niseko」コラボルーム
©︎ホテルグレイスリー台北 SNSでも話題になった「タイムズパーキング」とのコラボルーム

タイムズパーキングのコラボルームは2023年6月からの新しいプラン。これからも新しいコラボルームを増やしていきたいそうで、期待が高まります。

台湾南部の新鮮果物とアイス!美味なる朝食ビュッフェ

ホテルに泊まると朝食も気になるところ。「ホテルグレイスリー台北」では、高雄市旗山のアイスの老舗「枝仔冰城」とコラボレーションしたレストラン「KI-A-BIN-SAN」(キアビンサン)にてビュッフェスタイルでいただけます。ビュッフェはコンパクトですが、一つひとつの料理どれもが美味しくて満足度はとても高かったです。

台・洋・和さまざま美味揃い。お味も栄養もバランス抜群
ビュッフェの様子。アツアツもっちりのシュウマイも美味しい
注文後に目の前で作ってくれるオムレツも

いただいた料理すべて美味しかったですが、なかでも驚いたのが甘くてフレッシュな果物と、コラボレーションしている高雄市旗山の老舗「枝仔冰城」のアイスでした。

台湾南部から毎朝送られてくる新鮮フルーツたち。みずみずしい
「枝仔冰城」のアイスも食べ放題

とくにお気に入りだったのがタロイモのアイス。クリーミーで優しい甘さ、硬すぎない食感、すべてがツボであっという間に完食。

ブランドタロイモを使ったリッチな味わいのアイス(上)

今後はホテルオリジナルのアイスも開発予定とのこと。楽しみです! こちらのレストランはランチやカフェとしても利用できます。台湾南部のおみやげ品も販売しているので、空き時間に覗いてみるのもいいかもしれません。

台湾南部の名産が並ぶ

ちなみに、使い損ねた朝食券をおみやげと引き換えてくれるといううれし過ぎるサービスも。

いつも旅行時に寝過ごしてしまったり、スケジュール的にどうしてもホテルで朝食を食べられない時に朝食券がもったいないなぁと思っていたのですが、こちらのホテルではなんとその朝食券をも無駄にさせないという心遣いまで……本当に宿泊客のことを考えてくれているのが伝わってきます。

南部の名産が詰まったオリジナルギフトボックスも

MRT「忠孝新生」駅&「華山1914文創産業園區」すぐの好立地

ホテル選びの重要ポイントの一つ、立地。郊外でとびきり贅沢に……というのもいいですが、もし滞在日数が少ないならやはり便利な場所を選びたいところです。

「ホテルグレイスリー台北」は台北観光に欠かせないMRT(都市鉄道)の駅を出て徒歩約1分という場所にあります。出口にはエスカレーターがあるので、MRT利用時にありがちな階段しかなくて上り下りだけで一苦労ということもありません。

最寄りのMRT板南線・中和新蘆線「忠孝新生」駅1番出口

出口を出てそのまままっすぐ歩けばすぐホテル。大きな横断歩道を渡ったりする必要もなくて安心です。

ホテルのエントランス

ホテルと道路一本を隔てて歩いてすぐの場所に、台北屈指のオシャレスポット「華山1914文創産業園區」があります。日本統治時代の酒造工場を活かしたショップやイベントスペースが並び、いいものに敏感な若者やのんびり楽しむファミリーなどさまざまな人が集い賑わうスポットを、ふらりと散歩してみるのも楽しいですよ。

「華山1914文創産業園區」の風景
アートや文化の発信地にもなっている
木陰でひと休憩するのも気持ちがいい

また、ホテルの北側にはローカル感たっぷりの小さな食堂街や、電器製品の店が立ち並ぶエリアも。ホテルすぐそばにはコンビニも数軒あり便利です。

食堂街は小さくても昼夜の食事時は大いに賑わう
食堂街を抜けると電器製品エリアに突入
商業ビルもある。ドン・キホーテは夜遅くまで人でいっぱい
あの大人気店「阜杭豆漿」へも徒歩約10分

立地よし、居心地よし、ホスピタリティは抜群で朝食も美味。「ホテルグレイスリー台北」にステイして、素敵な台北の旅をお楽しみあれ!

ホテルグレイスリー台北(格拉斯麗台北飯店)

住所
中正區忠孝東路二段89號
電話番号
02-2322-0111(代表)
URL
https://gracery.com/taipei/

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