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『arucoイタリア』最新刊が5年ぶりに登場!ローマ、フィレンツェ、ヴェネツィア、ミラノの定番4都市に加え、絶景の村チヴィタ・ディ・バニョレージョなど新たなプチぼうけんプランも盛りだくさん。もちろん美食の国、イタリアのグルメ情報も満載です!今回は『arucoイタリア』のなかから主要都市で食べたい絶品パスタ&リゾットをご紹介します。
ローマ発祥のパスタといえば「カルボナーラ」。グアンチャーレ(豚頬肉の塩漬け)、卵、ペコリーノ・ロマーノ・チーズを絡め、コショウを振ったパスタです。シンプルな材料ですが濃厚な味わいが特徴。ローマ料理と今風に手を加えた料理でもてなす「オステリア・フラテッリ・モーリ」では、リガトーニというローマでよく食べられるショートパスタを使っています。
ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ(フィレンツェ風Tボーンステーキ)など、フィレンツェの名物料理には肉の名前がずらりと並びます。そんな街で食べたいのはミートソース。開店当初と変わらず味を出し続ける「トラットリア・マリオ・ダル1953」の牛ひき肉を使った「マニケ・アル・ラグー」は、味わいの強さを出すために鶏のレバーを入れるのがポイント。「マニケ」はパスタの名前で、パスタの種類は毎日替わります。
海に囲まれたヴェネツィアで食べたいのはやっぱりシーフード。「スコリエーラ」はアサリ、ムール貝、イカ、エビなど、たっぷりのシーフードとプチトマトが入ったパスタ。ヴェネツィア料理をクリエイティブに仕上げている「アイ・クアットロ・フェーリ・ストルティ」の「スコリエーラ」は最後にバジルの入ったオリーブオイルを振ったさわやかな一品になっています。
経済的に豊かで富の象徴として黄金に仕上げられたミラノの名物料理。そのひとつが、サフラン、パルミジャーノチーズ、バターで味付けした「ミラノ風リゾット」。伝統に今風のエッセンスをプラスしている「リーゾエラッテ」の「ミラノ風リゾット」はサフランの風味をしっかり感じられる一品。同じく名物料理の仔牛の骨付きスネ肉の煮込み「オッソブーコ」と一緒に提供しています。
今回ご紹介したお店はすべて『arucoイタリア 2024-25』に掲載しています。イタリアの最新情報はもちろん、主要都市や近郊のスポットをぎっしりと詰めこみました。久しぶりの海外旅行は、グルメだけでなく観光やショッピングも楽しめるイタリアへ!『arucoイタリア 2024-25』と一緒にイタリアの魅力を満喫してください♪
18 地球の歩き方 aruco イタリア 2024~2025
aruco 海外
2023/11/24発売ローマ、フィレンツェ、ミラノ、ヴェネツィア、南イタリアの最新情報にチンクエテッレやチヴィタ・ディ・バニョレージョも!
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〈地球の歩き方編集室よりお願い〉
渡航についての最新情報は下記などを参考に必ず各自でご確認ください。
◎外務省海外安全ホームページ
・URL: https://www.anzen.mofa.go.jp/index.html
◎厚生労働省:新型コロナウイルス感染症について
・URL: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
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