真夜中ドラマ「地球の歩き方」エンディングテーマは Tempalay の「今世紀最大の夢」、エンディングテーマはMONKEY MAJIK の「The Good Life 」に決定!
2024.1.15
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テレビ大阪・BSテレ東ほかで放送中の「ドラマ 地球の歩き方」。次の舞台はサイパン。20年以上前に写真集の撮影で6回サイパンに訪れた松本まりかが、過去の思い出から抱いていた複雑な感情を凌駕すべく、もう一度サイパンへ。第1話は、サイパンで一番の繁華街・ガラパン巡り。また、当時訪れたラダービーチを再訪します。
まずは、チャラン・カノア・ビーチへ。
チャラン・カノア・ビーチは、サイパン島の首都・ススぺの南に位置する町チャランカノアにあるビーチ。美しいエメラルド・グリーンの海と白い砂浜が広がっています。
週末には、地元の方がバーベキューや海水浴を楽しむ穴場スポット。「サンセット・ビーチ」とも呼ばれていて、ヤシの木の夕映えが美しい夕方のビーチでゆったり過ごすのもオススメです!
ちなみにビーチの北側は、太平洋戦争の時に米軍が上陸した地でもあります。
ここで、待ち合わせをしていた「地球の歩き方」ライターの原万有伊(はら まうい)さんと合流。
原さんが案内してくださったのは、サイパン島の中心部に位置する町ガラパン。ガラパンはホテル、レストラン、ショップが集まるサイパンで一番の繁華街。食事やショッピングを楽しめること、間違いなしです!
また、ガラパンには、サイパンの歴史が刻まれた公園や博物館があるので、日本とサイパンの歴史上のかかわりについても学べます。
町を歩いていると、オシャレなカフェが!
気になったので中に入ってみました。この「OHAS CAFE」は、ケンジントンホテル内にあるカフェで、毎日職人さんがこだわりを持って美味しいパンやケーキを焼いてくれるそうです。
海外に行くと、必ず寄ると決めているのがローカルなスーパー。今回も、ガラパンで「ジョーテン・ハファダイ・ショッピングセンター」に寄ってみることに!
ここは地元の方の御用達、食料品から雑貨まで生活用品がなんでも揃う大型スーパーマーケット。おみやげ品もたくさんあるので、ここで買うのもオススメです。
地元で採れたココナッツなどを使った商品もそろっているので、ローカル感を味わえます。
続いて、原さんが案内してくださったのは、「オレアイビーチバー&グリル」。ここは、サイパンで唯一のビーチフロントレストランです。日本人オーナーの亀ヶ谷誠一さんが「11年間、この場所で料理を提供している」と話してくれました。
店内はバーカウンターとテーブルに分かれています。私たちは、海を眺めながら食事を楽しめるテラス席に。
リブアイステーキとチキンケラグエンを注文しました。チキンケラグエンとは、鶏肉、玉ねぎ、ココナッツ、唐辛子、レモンなどで作られる、サイパンのローカルフード。ココナッツの風味にレモンと唐辛子がきいて、私好みの味付けでした!リブアイステーキもボリュームがあって食べごたえがありました。
菅井ディレクターの勧めで、16歳の頃に写真集の撮影で訪れたラダービーチへ行ってみることに!
ラダービーチは、両サイドが小さな崖に囲まれているので、プライベートビーチのような特別感を感じられる、地元の方もオススメのスポット。パーキングエリアから階段を降りていくと…白砂とサンゴ礁で敷き詰められたビーチが広がっています。
また、他のビーチではあまり見られない、波の浸食によってできた洞窟もあります。洞窟の中から眺めるビーチも新鮮です。
写真集の撮影をした当時も、この洞窟で写真を撮っていました。
そのときのことを思い起こしながら、この景色に想いを馳せました。
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