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真夜中ドラマ「地球の歩き方」エンディングテーマは Tempalay の「今世紀最大の夢」、エンディングテーマはMONKEY MAJIK の「The Good Life 」に決定!
2024.1.15
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テレビ大阪・BSテレ東ほかで放送中の「ドラマ 地球の歩き方」。最後の舞台はニュージーランド。キャンピングカー好きの森山直太朗が、現地で見つけた“旅のお供”を運転し、先住民族マオリの聖地へ。第1話では、ニュージーランド最大の都市・オークランド巡り。さらに、ロトルアのマオリ文化を体感できる施設テプイアを訪れます。
ニュージーランドに到着。まずは、ニュージーランド最大の都市・オークランドへ。
海に面しているオークランドでは、おいしいシーフード料理が食べられるお店が多いのだとか。そのなかでも、世界中の有名人が訪れるという人気シーフードレストラン、ハーバーサイド・オーシャン・バー・グリルに入ってみることに。海を一望に収めながら食事を楽しめるテラス席で、新鮮なシーフード料理をいただきます。
メニューには、オークランド近海で取れる魚介類を豊富に取りそろえています。刺身やグリル、フライなどの調理法もオーダー可能。人気のお店なので、訪れる際は予約をお忘れなく。
腹ごしらえもしたところで、今回“相棒”となるキャンパーバンを探しに地元のレンタカー店へ。お店のオーナー、ビヴァン・ビーティさんは、もともとはご自身のキャンパーバンでヨーロッパやニュージーランドを旅するのが趣味だったのだそう。
ご紹介いただいたコレクションのなかには、かつて僕が所有していたものと同じ型のキャンパーバンも。久しぶりに再会でき、懐かしい気持ちになりました。
さっそく、ジェームスを走らせて向かったのは、マオリの聖地・ロトルアにあるマオリ文化を体感できる施設テプイア。ここで、マオリのガイドを務めてくださるパレトロア・ウェブスター・タレイさんと合流して、テプイアを案内していただきました。施設内では、マオリの伝統的な建物やオブジェ、ショーなどを見学でき、マオリの文化について学ぶことができます。
また、観光客の方のもうひとつのお目当てがポフツ間欠泉。「ポフツ」とは、マオリ語で「爆発」を意味していて、活発な火山活動などにより1日に約20回ほど温泉が湧き上がります。天然の硫黄の匂いも漂っていて、温泉地の雰囲気を感じられます。
テプイアにあるマオリ村へ入ると、マオリの方々が歓迎の儀式「ポフィリ」で迎えてくれました。
ポフィリとは、マオリの集会場マラエでビジター(訪問者)を迎えるときに行う慣例の儀式。ニュージーランドでは、学校の歓迎式や職場の就任式でもポフィリが行われるなど、日常に溶け込んでいます。ポフィリでは、迎える側の彼らを「タンガタ・フェヌア」、ビジター(訪問者)側の私たちを「マヌヒリ」と呼びます。
彼らがポフィリでマオリ村へ招いてくれ、歓迎の気持ちが伝わってきて感動しました。
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