地球の歩き方 世界遺産ランキング
キーワードで検索
「地球の歩き方」では、読者投票による地球の歩き方 世界遺産ランキングを実施し、これまで訪れたなかで一番よかった世界遺産について投票を行いました。本記事では、旅好き読者から寄せられたリアルな感想コメントとともに、行ってよかった世界遺産を1~10位まで発表します。また、惜しくもランクインは逃したものの、「訪れてよかった」と評価を集めた世界遺産10選も紹介します。
パリ郊外ノルマンディー地方にある、周囲960mの小島に浮かぶように建てられた修道院。8世紀の初めに大天使ミカエルのお告げを受けて建設が始まったとされ、修道院は数世紀にわたって増改築が繰り返されるなかで、さまざまな建築様式が混ざり合った荘厳な造りになっています。潮の満ち引きによって島の景観が大きく変化し、幻想的な姿を見られることでも人気。中世の面影を残す雰囲気や壮麗な修道院建築は訪れる人を魅了し続けており、フランスを代表する観光地のひとつです。
島の入口から修道院まで続く一本道のグランド・リュには、レストランやお土産ショップ、ホテルなどが立ち並び、散策を楽しめます。19世紀に巡礼者が気軽に食べられるよう考案されたオムレツは、モン・サン・ミシェルの名物料理。ふわふわとした食感のオムレツはここならではの味わいです。
\読者の投票コメント/
“モン・サン・ミシェルが見えた瞬間の衝撃が忘れられません。水の上にポツンと浮かぶ非日常感や荘厳さは、この世のものとは思えなかったです。島内の歴史を感じさせるすばらしい観光地です。(よよさん)”
“潮の満ち引きによる、幻想的な風景が味わえる唯一無二の場所。1日いても飽きませんでした。(くらさん)”
“海の上にぽつんと浮かぶ修道院の姿が、遠くから見えた瞬間から鳥肌が立つほど美しかったです。日中の青空に映える姿もすてきですが、特に夕暮れ時から夜にかけてライトアップされていく様子は幻想的で、まるで中世のヨーロッパにタイムスリップしたかのような感動を受けました。島内の細い路地を歩くだけでも探検気分を味わえて、一生の思い出になっています。(すももんさん)”
モン・サン・ミシェルとその湾の詳細情報
バルセロナを中心に点在する、建築家アントニ・ガウディが手がけた建築群。なかでも、1882年の着工以来建設が続くサグラダ・ファミリア聖堂は世界的な人気を誇り、独創的なデザインや内部の色彩豊かなステンドグラスが印象的です。ガウディ没後100周年を迎える2026年には、高さ170mを超える主塔「イエスの塔」がついに完成し、現地では6月10日に記念セレモニーが開催! 聖堂全体の工事は続きますが、主塔の完成により歴史的な節目を迎えました。
そのほか世界遺産に登録されているのは、グエル公園、カサ・ミラ、カサ・バトリョ、グエル邸、カサ・ビセンス、コロニア・グエル教会を含む計7つの建造物。町歩きをしながら、ガウディの建築巡りを楽しめるのも魅力です。
\読者の投票コメント/
“ガウディの建築物は複雑で豪華で芸術的。目の前でその全貌を見たときに、震えて動けなくなるほど感動しました。(sorateriさん)”
“サグラダ・ファミリア聖堂は外観の迫力もすごいですが、中に入った瞬間の光の美しさが本当に印象的でした。ステンドグラスから差し込む色とりどりの光で空間全体が包まれていて、教会というより美術館みたいな感覚になります。細かい装飾まで全部意味が込められていると知ってから見るとさらにおもしろく、何時間いても飽きませんでした。「建築でここまで感情が動くんだ」と思った、忘れられない世界遺産です。(旅ログみこちゃんさん)”
“サグラダ・ファミリア聖堂はバルセロナの町なかでも圧倒的な存在感がありました。近づいて見てみると細かな彫刻が芸術的で、大きさだけではないと感じました。塔からの美しい景色も印象的。完成したらまた行きたいと思いました。(もずくさん)”
アントニ・ガウディの作品群の詳細情報
アンコール遺跡は、9〜15世紀に栄えたアンコール王朝のかつての王都。世界遺産エリアは現在のシェムリアップを中心とした約400平方キロメートルで、クメール文化の至宝であるアンコール・ワットや巨大な樹木に覆われたタ・プローム、巨大な四面仏が印象的なバイヨン寺院など、数多くの遺跡が含まれます。アンコール・ワットをはじめとする中心寺院は、宗教儀式の場であると同時に、王の権力の象徴でもあり、回廊を飾る精巧なレリーフ(浮き彫り)や貯水システムなどに、当時の建築技術の高さや王の権威を感じられます。
アンコールの遺跡群を訪れるなら、朝日や夕日の鑑賞は外せません。特にアンコール・ワットの背後から昇る朝日は有名で、水面に映る寺院のシルエットは幻想的な雰囲気たっぷり。夕方はプノン・バケンやプレ・ループなどの遺跡から、美しい夕日を眺めることができます。
\読者の投票コメント/
“遺跡の規模があまりに大きく、ひとつの世界観に引き込まれるかのような没入感があった。バイヨン寺院やタ・プロームといった遺跡も魅力的で、一緒に回ると冒険しているかのようなワクワク感を覚えた。アンコール・ワットのみならず、素朴なシェムリアップの町並みや人柄も好きになった。(Zazaさん)”
“アンコール・ワットに朝焼けの時間に訪れたとき、空の色が少しずつ変わるなかで寺院のシルエットが浮かび上がってくる景色がとても印象的でした。単なる遺跡ではなく、現在も祈りの場として息づいている空気を感じられたのが心に残っています。回廊の細かなレリーフや巨大な石を積み上げた建築技術にも圧倒され、人の力でここまで作れるんだと感動しました。(yumiko.sさん)”
“遺跡の保全や修復に日本が関わっている箇所がたくさんあり、つながりや助け合いを感じてとても感動した。また壁画の一つひとつに意味があり、感銘を受けた。(ベックさん)”
アンコールの遺跡群の詳細情報
ペルー南部の標高約2400mのアンデス山中に築かれた、インカ帝国時代の遺跡。インカ9代皇帝の離宮として、15~16世紀に建てられたとされており、遺跡内には神殿や住居跡、アンデネスと呼ばれる段々畑などを見ることができます。断崖の上にあることから「空中都市」や「天空の都市」などの愛称でも知られています。マチュ・ピチュの背後にそびえるワイナ・ピチュ山の頂上からは、マチュ・ピチュ市街のパノラマビューを堪能できます。
\読者の投票コメント/
“ほぼ地球の裏側。日本から30時間近くかけて到達して見えてくる遺跡の壮大さは圧巻でした! 行くのが大変なだけあり、感動もひとしおです。(YYさん)”
“早朝に霧が少しずつ晴れ、遺跡全体が姿を現した瞬間の景色が本当に忘れられません。山の上にこんな壮大な遺跡を作ったことにも驚きましたし、実際に歩いてみると歴史の重みを肌で感じました。写真で見るよりも空気が澄んでいて、静かな時間が流れているような感覚があり、「一生に一度は行きたい場所」と言われる理由が分かりました。(ぴかこちゃんさん)”
“日本からの道のりは長かったですが、山の上に突然現れる巨大な都市遺跡の姿に圧倒されました! リャマとすれ違いながら遺跡内を散策し、その奥にそびえ立つワイナ・ピチュにも行きました。ハードな山道と足階段でしたが、頂上から見下ろすマチュ・ピチュの景色は格別でした。足腰元気な方にはワイナ・ピチュ登山も絶対おすすめです!(あひるさん)”
マチュ・ピチュの詳細情報
広島県の宮島に鎮座する神社で、海上に浮かぶように見える大鳥居が象徴的。現在の社殿の基礎は平安時代に平清盛によって整えられたもので、神社としては珍しい寝殿造りの様式で建設されました。前景に海、背景に弥山のある山容一体の景観は、日本の自然崇拝の象徴でもあります。満潮時は社殿が海に浮かんでいるように見え、干潮時は大鳥居の近くまで歩いて行けるなど、時間によって異なる姿を楽しめるのも魅力。
\読者の投票コメント/
“朝、昼、夜の景色を眺めることができ、とても美しく「世界遺産」の景色に圧倒されました。そのなかでも、早朝に見た厳島からの朝日に照らされた厳島神社と海、鳥居の景色は、今まで見た名所の景色のなかでも群を抜いて美しく、感動を覚えました。(和真さん)”
“美しい社殿と海に浮かぶ鳥居が異世界のようで、多くの観光客がいるなかでも静謐さを失わない厳かさに心が洗われました。(おまひさん)”
“潮の満ち引きによって景色が変わることで、神社そのものが固定された存在ではなく、時間や自然と一体になって成立している点が印象的。特に満潮時の海に浮かぶような社殿の姿は、人の手でここまで自然と調和できるのかと驚かされました。世界遺産としての価値は、建物の美しさだけでなく、変化する景観にもあるのではないかと感じました。(zhdushejiさん)”
厳島神社の詳細情報
兵庫県の象徴ともいえる姫路城は、塗り重ねた白い漆喰と気高い姿から「白鷺城」の名前でも親しまれています。現在見られる全容が整ったのは17世紀頃といわれ、約400年前の姿を今に伝える希少な存在。反った石垣やらせん状に巡らされた曲輪、門櫓などの防御構造も見どころです。春には桜が咲き、秋には紅葉が彩るなど、四季折々の表情も楽しめます。城周辺の日本庭園や博物館とあわせて、歴史や文化に浸ることができる場所です。
\読者の投票コメント/
“歴史の重みを実際に感じられて印象に残っています。どの角度から見ても迫力があり、日本のお城の美しさを改めて感じました。(mikeさん)”
“何度も足を運びました。城の上から見る城下町は圧巻! 姫路駅から見る姫路城もとてもすてきで大好きな景色です。(ぱるたんさん)”
“小学生の頃に見て、子供ながらにすごくきれいで美しく、大きくて迫力があったのが今でも記憶に残っています。一番印象的で、実際に見てよかったなと思った世界遺産です。白鷺城のとおり、白くて美しい姿とお城独特の迫力が同時に味わえてすごいと思います。(にここっさん)”
姫路城の詳細情報
コロラド川が数百万年もの歳月をかけて大地を削り出して形成した世界有数の大峡谷。全長約450kmに及ぶ壮大な景観は圧巻で、敷地の大部分には手つかずの自然が残っています。赤い岩壁には18億年前から大地に堆積した地層があらわになっており、地球の長い歴史を感じることができます。特に日の出と日の入りが美しく、太陽に照らされて刻々と色を変える姿は必見です。
\読者の投票コメント/
“ダイナミックな自然美に言葉を失うというのはこういうことなんだと感じました。(よまたけさん)”
“想像していたよりも壮大すぎて……まるでCG! 1泊して朝日を見て泣きました。これまで見た景色のなかで、一番感動しました。(すずきさん)”
“コロラド川の侵食によって何億年もかけて生み出されたその造形美は、まさに「地球を歩いている」という実感を与えてくれました。なかでも忘れられないのが、ブライト・エンジェル・ポイントで見たサンライズ。静寂のなか、ゆっくりと空が明るみ始め、やがて太陽が姿を現します。太陽が昇るにつれて、赤茶色の大地が少しずつ色を変え、光が谷を照らしていく。その瞬間、冷え切っていた体にもじんわりと温もりが戻ってきました。自然と一体になったような、不思議な感覚でした。五感で世界遺産を感じた、かけがえのない体験でした。(3535さん)”
グランド・キャニオン国立公園の詳細情報
「水の都」として知られる、118の島々と運河によって形成された世界でも類を見ない町。5世紀半ばに本土を追われた人々が建設したのが始まりといわれ、9~15世紀には海洋貿易で栄えました。町には、観光の中心であるサン・マルコ広場や守護聖人を祀るサン・マルコ大聖堂、共和国の要であるドゥカーレ宮殿などの見どころが点在。迷路のような路地を散策したり、ゴンドラに乗って運河を巡ったりと、ヴェネツィアならではの景色を楽しめます。
\読者の投票コメント/
“運河を行き交うゴンドラの姿や水面に映る歴史的な建築物など、中世にタイムスリップしたかのような美しい風景が心に残っています。また、訪れた時期がちょうどカーニバルの開催期間中で、仮面やドレスをまとった人々が町を歩いていた姿も印象的です。(ちゃんいえさん)”
“島全体がすてきで、どこを切り取っても絵になり、シャッターを押す手が止まりませんでした。ヨーロッパのすてきな町はたくさんありますが、ベネチアは唯一無二だと思います。(bananauoさん)”
“水の都ならではの景観と非日常感が印象的でした。実際に訪れた際、車が一切通らず、移動手段が船のみという独特の環境に驚きました。特にゴンドラから眺めた町並みは、歴史的建造物と運河が一体となった美しさがあり、ほかの都市では体験できない特別な空間でした。また、夕暮れ時のサン・マルコ広場周辺は幻想的で、時間を忘れてしまうほどでした。(MKさん)”
ヴェネツィアとその潟の詳細情報
メンフィスは古代エジプト最初の首都。その西側一帯がピラミッド地帯と呼ばれ、ギザやダハシュールなどにピラミッドが点在しています。ギザの三大ピラミッドをはじめ、サッカーラにあるジョセル王の階段ピラミッドや、ダハシュールにあるスネフェル王の赤のピラミッドと屈折ピラミッドなど、約4500年前に築かれた壮大な建造物が残っています。2025年11月には、ギザに「大エジプト博物館(GEM)」がオープンしたので、あわせて訪れるのもおすすめです。
\読者の投票コメント/
“有名な世界遺産として昔から知っていて、実際に見たときの壮大さがとても印象的でした。何千年も前に作られた建造物とは思えず、歴史のロマンを感じました。(HTさん)”
“圧倒的な大きさと古さ。ピラミッド以外の遺跡や博物館のレベルも高い。(KOTAROさん)”
“子供の頃に祖母に連れられ博物館へエジプト展を見に行ったことがずっと記憶にあり、以降はどこかでエジプト展があれば見に行き、エジプトへの憧れが大人になっても失せることはありませんでした。初めてエジプトを知ってから何十年も経ってピラミッドを自分の目で見たときは、ほかのすばらしい観光地とは比べ物にならないくらい感動しました。(せんせさん)”
メンフィスのピラミッド地帯の詳細情報
ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、愛妃ムムターズ・マハルのために建てた白亜の霊廟。世界各地から大理石や貴石、職人2万人を集め、22年もの歳月と莫大な費用をかけて1653年に完成しました。大理石に施された繊細な装飾や左右対称のデザイン、霊廟前に広がるペルシア式の四分庭園(チャハル・バーグ)など、世界で最も美しい建築物のひとつとも称されています。朝日や夕日に照らされる幻想的な姿も見どころです。
\読者の投票コメント/
“インドの町なかを観光してからタージ・マハルへ行くと、その近辺だけ別世界のように美しく、まるで天国へ迷い込んだようでした。建物はひときわ真っ白で、絵ではなく文字による装飾がとてもきれいで印象に残っています。(くれはさん)”
“今まで何十ヵ国と旅し、数えきれないくらい世界遺産を見てきましたが、タージマハールは別格です! あの雑多な町並みに突如現れる、すばらしい世界遺産。どこで写真を撮っても映えるし、合成に見えてしまうほどオーラがあり、言葉では表せられない美しさです。(Naomiさん)”
“300年以上前に建てられたとは思えないほどの圧倒的な美しさ。左右の対称性。デザインも細部まで凝っていて、建造された由来も王の愛を感じられてとてもロマンティック。しかしその反面、この美しい霊廟を作るのにどれほど多くの血と汗と涙が流されたんだろうと思うと複雑な気持ちにもなった。美しいだけでなく、それを作り上げた人々の姿が偲ばれる世界遺産だった。(かにさん)”
タージ・マハルの詳細情報
ここからは、今回のランキングでは惜しくも10位に届かなかったものの、読者が推薦した「一番よかった世界遺産」の一部をピックアップしてご紹介します。
アルベロベッロは、白壁に円錐形の石積み屋根を載せた「トゥルッリ」と呼ばれる家屋が1000以上並ぶ小さな町。屋根が簡単に崩せるトゥルッリの構造は、家屋にかかる税を逃れるための知恵、あるいは領主が好きなときに小作人を追い出すのに好都合であったためといわれています。
\読者の投票コメント/
“とんがり屋根が並んでいて、まるで童話から抜け出したようなおとぎの国の世界に感動した。(地球の歩き方ファンさん)”
ドイツ西部のケルンの町にそびえる大聖堂。1248年に着工され、600年以上の歳月をかけて完成したこの建築物は、ゴシック様式の大聖堂として世界最大級の大きさを誇ります。内部を彩るステンドグラスや祭壇画をはじめ、塔から見渡せる景色も見どころです。
\読者の投票コメント/
“びっくりするくらいの駅近でまず驚いたのと、規模感が想像以上! 引きで外観の写真を収めようとしても全体像は1枚で撮れないほどでした。圧倒的な存在感とステンドグラスの美しさ。パイプオルガンも立派でした。(ひろさん)”
ギリシャ中部のテッサリア平原に広がる、奇岩群とその上に築かれた修道院。9世紀に俗世を離れた修道士たちが岩の隙間などで修行するようになり、14世紀頃から修道院が建てられました。メテオラとはギリシャ語で「中空の」を意味し、中空に浮かぶような修道院群の景色は幻想的です。
\読者の投票コメント/
“崖の上に修道院! どうやって作ったの?と圧倒されました!(spさん)”
“ギリシャ旅行のなかでメテオラにも行き、奇岩の上に立つ修道院6ヵ所を自分の足でまわって来ました。修道院の建設やその後の訪問は命がけであっただろうと想像されることや、修道院内部のすばらしいフレスコ画に感動しました。(Oliveさん)”
17世紀に建てられたヨーロッパ最大級の木造教会。三十年戦争(宗教戦争)後、ハプスブルク家の支配下でも“寛容の場所”として認められ、3つのプロテスタント教会が建造されました。建築にあたり、耐久性のない材料を使うことや、伝統的な教会建築様式を用いないことなどの条件が課されたため、独特な木造教会となりました。内部には豪華な装飾や美しい絵画が広がります。
\読者の投票コメント/
“ヴロツワフに訪問したついでに、日帰りで行ける世界遺産を探していた。特に教会や世界遺産に興味があるわけではなかったが、電車の道のり、突然決めた日帰り旅行、ポーランド人の優しさ、シフィドニツァの閑静で美しいエリア、教会に心打たれた。教会には私しかいなくしんとしていて、すべてが古く美しく保存されており、木造ならではの足音や冷えた空気も堪能することができた。(pentysさん)”
グアテマラ北部のジャングルに眠るティカル国立公園に残る、マヤ文明の都市遺跡。グラン・プラザと呼ばれる大広場を中心に、中央アクロポリスと北アクロポリスの建造物群など、テオティワカン文化の影響を受けた約3000の遺跡が点在しています。映画シリーズ「スター・ウォーズ」の『エピソード4/新たなる希望』のロケ地としても知られています。
\読者の投票コメント/
“昔からジャングルに憧れていました。ジャングルの中にあんな遺跡があって、自分が映画のなかにいるみたいでした! ジャングルをかき分けてたどり着いた思い出が今でも貴重な経験になっています。(世界のローズさまさん)”
北方民族の侵入を防ぐために建設された、総延長2万kmを超える巨大な防衛施設。要所に見張り所が設置され、緊急時には狼煙で知らせていたとされています。世界遺産に登録されているのは、「八達嶺長城エリア」、「山海関エリア」、「嘉峪関エリア」の3エリアです。
\読者の投票コメント/
“初めて万里の長城に立ったとき、石の段差の不揃いを見て、昔の人が息を切らしながら積んだ姿を勝手に想像してしまい、自分の人生の坂道と重なって妙に胸が熱くなりました。(ジュンジさん)”
紀元前10世紀頃からオアシス都市として発展し、シルクロード交易全盛期に世界各国の富や文化が集まった都市。16世紀頃から徐々に衰退していきましたが、現在でも当時の雰囲気を味わえるようなイスラム建築が残り、青いタイルのモザイク模様が美しいモスクや廟が並んでいます。
\読者の投票コメント/
“シルクロードの要衝地として世界史で習っていたので、実際に見て感動しました。青い空に青い建物がよく映えていて、ズラッとマドラサが並んでいるレギスタン広場の風景は圧巻です! 比較的町がコンパクトで人も多すぎず、とても観光しやすい場所だったのもよかったです。(kaminaさん)”
ジャワ島中部に位置する、8〜9世紀前後に建てられた世界最大級の仏教遺跡。王朝滅亡後は密林や火山灰に埋もれて忘れ去られていましたが、1814年にイギリス人のラッフルズによって発見されました。巨大な石造建築には数多くの仏像や浮彫が残されており、仏教の「三界」を表現した壮大な構造が特徴です。
\読者の投票コメント/
“仏教にまつわる絵物語が回廊のレリーフになっていて、現地のコンダクターの方の説明を聞きながらゆっくり登って行きましたが、飽きることなく頂上に着きました。また、頂上では釣鐘状のストゥーパがあり、とにかく圧倒されっぱなしでした。(おりんさん)”
古代のアラブ系遊牧民ナバテア人によって築かれた隊商都市。遺跡は岩壁を削って造られ、岩山に刻まれた霊廟遺跡「エル・ハズネ」はペトラを象徴する存在。狭い岩の回廊を抜けた先に現れる壮大な景観は圧巻で、映画『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』の舞台としても知られています。
\読者の投票コメント/
“ヨルダンという国になかなか行くことがなく、一生に一度の旅だと思うので印象深いです。映画『インディ・ジョーンズ』がそのままで、映画のセットじゃなくて、本当に岩を削って造られた都市なんだ……と実感した。(mtrさん)”
“今から30年前。まだ日本人も少なく、バックパッカーのひとり旅でアンマン市内から地球の歩き方を片手にやっとのことでたどり着き、岩山の間から見えたエル・ハズネの感動はもう二度と味わえないかも。山頂まで登ってアラビアンコーヒーを飲みながら、日の当たり方で変わる遺跡の色も感動的でした。(KAZさん)”
内陸に形成された世界最大級のデルタ地帯。その独特な地形は野生動物にとっての楽園となっており、ゾウやカバ、ライオンなどの多様な動物が生息しています。モコロと呼ばれる伝統的な木船に乗って水辺を巡るサファリ体験が人気で、手つかずの大自然を感じられます。
\読者の投票コメント/
“滞在中は1日2回のサファリツアーをとおして、水辺に集まる動物をたくさん見ました。特に、カバの大群が湿地帯の大きな池にいたのは圧巻でした。ツアーの車から降りて大地に立ったときは感無量で、そこで飲んだコーヒーは今も忘れません。太陽が沈んであたりが暗くなると光って見える動物たちの目は怖く感じました。(ツバサさん)”
あなたが訪れてみたい世界遺産はランクインしていましたか? 次の旅先選びの参考にしながら、世界遺産がもつ特別な魅力に触れてみてください。
掲載している読者コメントは、アンケートに寄せられた回答の一部を抜粋・編集して掲載しています。内容は回答者個人の感想です