釜山観光2泊3日モデルコース!話題スポット、グルメ、ショッピングを満喫
2026.3.4
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先日開催されたBTSの大規模なコンサートをきっかけに、あらためて注目を集めている韓国第2の都市・釜山(プサン)。韓国へ何度も旅行している人でも、「実は釜山にはまだ行ったことがない」という人は意外と多いのではないでしょうか。ソウルとはひと味違う、海と町が心地よく調和する港町には、夏だからこそ出会える景色や楽しみ方があります。
そこで今回は、夏の釜山を満喫するための旅のヒントを『地球の歩き方 aruco釜山・慶州』から抜粋してご紹介。移動方法やおすすめエリア、旅のスタイルまで、はじめての釜山でも安心して楽しめるポイントをまとめました。
夏の釜山を象徴する景色といえば、海雲台(ヘウンデ)。
白い砂浜と青い海が広がる韓国屈指のビーチで、海辺の散歩やカフェ巡り、夜景まで一日中楽しめます。周辺には飲食店やセンスのいい店が点在していて、ビーチリゾートと都会らしさを同時に味わえるエリアです。
港町として栄えた釜山は、新鮮な海鮮を使った海鮮や貝焼きが食べられる店も多数。
チョゲチム(貝蒸し)が人気の「チャムセパンアッカン」は海雲台の有名店。アワビ、ホタテ、カキ、バカガイなど季節によって替わる貝が、湯気を上げながら登場する姿は迫力満点です。
天気がいい日は、海雲ビーチに面した展望台「釜山エックスザスカイ」へ。エレベーターで一気に100階まで上がると、目の前に広がるのはパノラマの景色! 日中はもちろん、夕暮れから夜にかけて表情を変えるマジックアワーもおすすめです。
99階には世界で一番高い場所にあるスターバックスもあるのでお見逃しなく。
チャムセパンアッカン
釜山エックスザスカイ
大人数でシェアして食べるイメージもある韓国料理ですが、釜山名物には一人前から気軽に食べられる料理が多いので、ひとり旅でも困りません。
代表的な釜山グルメといえばミルミョンやテジクッパなど。小さな食堂や市場が多いので、ローカルな食べ歩きを楽しむグルメ旅もおすすめです。
夏に食べたいのが、シャリシャリの冷たいスープが特徴の麺料理ミルミョン。日本人になじみのある冷麺とは異なり、小麦粉の麺を使った釜山のローカルフードです。好みで酢やカラシを入れて、酢漬けの大根と一緒に食べると、よりさっぱりとした味わいに。
芸能人も多く訪れる「海雲台伽耶ミルミョン」は、1年以上熟成させて作る味わい深いスープが魅力。もちもちのマンドゥ(餃子)と一緒にどうぞ。
釜山のあちこちにあるのがテジクッパの専門店。豚の骨や肉を煮込んだスープにご飯を入れた料理で、あっさり系から豚骨ラーメンのような濃厚系まで、店によってさまざまな味が楽しめます。
3代続く「梁山クッパ」は、豚肉と野菜を14時間煮込んで作る澄んだスープが特徴。上にのった赤いタテギ(辛味調味料)はタマネギたっぷりで見た目ほど辛くありません。ニラやアミの塩辛をのせ、タテギを崩しながらいただきます。
ミルミョンとテジクッパは、朝鮮戦争による食糧難のなか人々の知恵から生まれた郷土料理。その背景にある歴史にも触れてみると、釜山の景色もまた違って見えてくるはず。食をきっかけに、この街の文化をたどる旅もぜひ楽しんでみてください。
海雲台伽耶ミルミョン
梁山クッパ
話題のカフェやベーカリー、セレクトショップなど、トレンドスポットが続々と登場している釜山。海雲台や広安里、西面を中心に新しいショップが次々とオープンしており、海辺の景色だけでなくショッピングやカフェ巡りも楽しめます。
一方で懐かしい風情の市場なども多く、最新スポットと昔ながらの街並みが、ほどよく共存しているのも釜山らしい魅力かもしれません。
また、釜山といえば、海辺を走るスカイカプセルや海辺列車、松島海上ケーブルカーなどのアクティビティも充実。グルメやショッピングだけで終わらないのが、釜山旅の魅力です。ドラマのロケ地やアイドルの聖地も多いので、推し活旅行もかないます。
都会的な楽しさがありながら、どこかゆったりとした港町の空気が流れるので、女子旅はもちろん、子連れのファミリー旅や、大人の母娘旅にもぴったり。世代や旅のスタイルを問わず、それぞれの楽しみ方が見つかる町です。
釜山のホテル料金はソウルに比べると比較的リーズナブルな傾向にあるため、同じ予算でもワンランク上のホテルに泊まったり、海が見える客室を選んだりしやすいのもうれしいポイント。
景色のいいリゾートホテルに滞在して、ゆったりと時間を使う旅行をするのもよさそうです。
宿泊エリアは、海の景色を満喫したい人は海雲台や広安里がおすすめ。一方、海辺エリアだけでなく南浦洞や影島など市内各地も巡りたいなら、地下鉄の乗り換えが便利な西面を拠点に。海雲台へも地下鉄で約30分とアクセスしやすく、効率よく釜山観光を楽しめます。
海雲台ブルーラインパーク(スカイカプセル)
甘川文化村
短い日程でも釜山旅行が楽しめる理由のひとつが、空港と町の近さ。
到着してから市街地までの移動時間が短いため(金海空港から繁華街の西面まで電車で約30分)、初日から楽しみやすく、週末だけでも十分に満喫できるでしょう。
町がコンパクトで主要エリアは公共交通機関でつながっているため、地下鉄とバスを組み合わせればほとんどの観光スポットへアクセスできます。
旅行中は韓国の交通カード「Tmoney」があると便利。釜山で販売しているのは「ezlカード」が主流ですが(日本でいうSuicaとPASMOの違いのような感じです)、Tmoneyと同じように使えて、地下鉄駅やコンビニで購入・チャージして利用します。なお、ソウル市内で利用できる「気候同行カード」は釜山では使えないためご注意ください。
『地球の歩き方 aruco釜山・慶州』では、定番の観光名所から最新のスポット、秘密にしておきたいローカルなお店から推し活スポットまでわかりやすく紹介しています。ぜひチェックしてくださいね。
TEXT: 大野麻里(『aruco釜山・慶州』編集担当)
PHOTO:川床和代、シム・ギュテ、野口祐一、星 佳代子
39 地球の歩き方 aruco 釜山 慶州 2026~2027
aruco 海外
2025/07/10発売名物グルメから絶景カフェまで、韓国の海辺タウン釜山(プサン)の魅力を完全ガイド。世界遺産とローカル街歩きが楽しい慶州も!
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