2026年秋、首里城正殿が再建!琉球王国の歴史をたどる沖縄旅行へ【今旅2026】
2025.12.5
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那覇から飛行機で約35分。東シナ海に浮かぶ久米島は、かつて「球美(くみ)の島」と呼ばれた、美しい自然に恵まれた離島。久米島を代表する絶景「ハテの浜」をはじめ、自然が生み出した不思議な岩場や、海を一望できる展望台など、見どころがいっぱい! 本記事では、久米島を訪れたらぜひ立ち寄りたい観光スポット5選と、島時間を満喫できるおすすめホテルをご紹介します。
沖縄本島の那覇から西へ約100km。東シナ海に浮かぶ久米島は、豊かな自然と美しい海に恵まれた離島です。島のほぼ全域が県立自然公園に指定されており、白砂のビーチだけでなく、緑深い山々やダイナミックな海岸風景など、変化に富んだ景観が広がっています。
久米島といえば、なんといっても海の美しさ。太陽の光を浴びて輝くエメラルドグリーンの海はもちろん、潮の満ち引きによって表情を変える海岸や、はるか沖合まで見渡せる展望台など、訪れる場所によってまったく違う景色に出合えます。
また、久米島は食の魅力も豊富。海洋深層水を利用したクルマエビや海ぶどうの養殖が盛んで、島ならではの新鮮な海の幸を味わえるのもうれしいポイント。
比較的コンパクトな島なので、レンタカーを利用すれば主要な観光スポットを効率よく巡ることができます。絶景を求めてドライブするもよし、ビーチでのんびり過ごすもよし! 観光を楽しんだあとは、地元の食材を使った料理を味わうのもおすすめです。
久米島へは、那覇空港から飛行機で約30~35分。日本トランスオーシャン航空(JTA)や琉球エアーコミューター(RAC)の便が運航しており、沖縄本島から気軽に足を延ばせます。
夏季には羽田空港から久米島への直行便が運航されることも(2026年は7月17日~8月31日に運行)。時期により運賃は変動しますが、通常片道約1万円程度。早割やセールを利用すれば5000円程度で購入できることもあるので、旅程が決まり次第早めのチェックがおすすめです。
那覇から船で向かう場合は、フェリーとジェット船の2種類があります。
ジェット船は、久米島オーシャンジェットが運航する「つむぎ」。2026年に就航した海上交通手段で、那覇ふ頭から兼城港まで約1時間30分でアクセスでき、フェリーより短い時間で久米島へ向かえます。通常片道7,800円ですが、乗船日の61~92日前に購入すると、大人片道5000円になる「早割」も用意されているので、要チェック。
フェリーは、久米商船が那覇の泊港と久米島の兼城港を結んでいます。所要時間は直行便で約3時間、渡名喜島を経由する便で約4時間。ともに片道3,970円。海を眺めながら、のんびり船旅を楽しめます。
フェリーとジェット船では那覇側の乗り場が異なるので、間違えないように注意! また、天候や海況によって欠航することもあるため、出発前に運航状況の確認をお忘れなく。
久米島に着いたら、島内の移動にはレンタカーが便利。町営バスやタクシーもありますが、いろいろな観光スポットを巡りたい方は、車があると効率よく楽しめます。
久米島を訪れるなら、外せないのが「ハテの浜」。島の東側沖合に浮かぶ、真っ白な砂とサンゴのかけらなどが堆積してできた砂州です。
「前の浜」「中の浜」「ハテの浜」という3つの砂州からなり、その全長は約7km。青く透き通った海のなかに白い砂浜が細長く延びる光景は、久米島を代表する絶景として知られています。
ハテの浜へは、泊フィッシャリーナなどから出発する船のツアーで約20分。上陸すれば、周囲には青い海と空が広がります。砂浜を散歩したり、写真を撮ったり、思い思いの時間を過ごしましょう。スノーケリングなどのマリンアクティビティを組み合わせたツアーもあります。
なお、ハテの浜には日差しを遮る場所がほとんどないため、帽子や飲み物、日焼け対策グッズは必携。海の状況によってツアーが中止になることもあるので、旅行の前半に予定を組んでおくと安心です。また、管理された海水浴場ではないため、遊泳の際は必ずガイドの指示に従いましょう。
久米島の東側、宇根地区の海に設けられた「シールガチ橋」は、干潮時にだけ渡れる珍しい歩道橋。潮が引くと海中に隠れていた道が姿を現し、橋まで歩いて行けるようになります。
橋の周囲には透明度の高い海が広がり、淡いエメラルドグリーンから深い青へと変化する海の色が見どころ。大きな建物などもなく、海と空に囲まれた開放的な景色を楽しめます。
訪れる際は、潮の満ち引きに要注意! 満潮に近づくと帰り道が海中に隠れてしまうため、事前に潮位を確認し、余裕をもって戻りましょう。
久米島本島と橋でつながる奥武島(おうじま)には、五角形や六角形の岩が海岸にびっしりと並ぶ「畳石(たたみいし)」があります。
亀の甲羅のようにも見えるこの岩は、マグマが冷えて固まる際に生じた「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」という地質現象によってできたもの。岩の直径は約1~1.5mで、沖縄県の天然記念物にも指定されています。
畳石を訪れるなら、岩がよく見える干潮時がおすすめ。少し離れた場所から全体を眺めたり、岩の形をひとつひとつ観察したりと、自然が作り出した独特の景観を楽しめます。岩が濡れて滑りやすいので、足元に気をつけて!
久米島の北東部、一周道路沿いにある「比屋定(ひやじょう)バンタ」は、高さ約200mの断崖に位置する展望スポット。「バンタ」とは沖縄の方言で「崖」を意味します。
展望台からは東シナ海の大パノラマが広がり、沖合に延びるハテの浜を見渡すこともできます。天気がよく空気が澄んでいる日には、渡名喜島や粟国島、慶良間諸島まで見えることも。
展望台のそばにはトイレや飲食店もあるので、ドライブ途中の休憩にもぴったり。海岸から眺める景色とはひと味違う、久米島の雄大な自然を満喫できます。
久米島の海をひと味違った方法で楽しむなら、乗馬体験がおすすめ。「久米島馬牧場」では、沖縄の在来馬であるヨナグニウマを中心に、馬とふれあいながら島の自然を楽しむプログラムを用意しています。
なかでも人気の「浜散歩」は、馬に乗ってイーフビーチなどの白い砂浜を30分間ゆっくり歩くコース。スタッフが付き添ってくれるので、乗馬が初めてという方でも大丈夫! さらに、緑豊かな森を抜けて海岸へ向かう約60分の「森と浜散歩」もあります。穏やかなで人懐こい馬たちに癒されること間違いなしです。
【久米島馬牧場】
料金:浜散歩30分 7000円/森と浜散歩60分 1万4000円など
集合場所:イーフビーチなど(コース・海況によって異なるため予約時に確認)
公式サイト:https://www.kumejimaumabokujyo.com/
※料金は2026年4月改定後の税込価格(保険料込み)。
久米島の絶景を存分に楽しむなら、島を代表するビーチの目の前に位置する「EN RESORT Kumejima EEF Beach Hotel(イーフビーチホテル)」がおすすめ。
ホテルの目の前に広がるのは、「日本の渚100選」に選ばれたイーフビーチ。約2kmにわたって白砂が続き、朝の散歩や海辺でのんびり過ごすのにぴったりです。
客室はスタンダードなツインルームからスイートルームまで、旅のスタイルに合わせて選べるさまざまなタイプを用意。オーシャンビューの客室からは、美しい海を眺めることができます。
館内には海洋深層水を利用した展望風呂や屋外プール、レストランもあり、観光の合間にホテルでゆっくり過ごすことも可能。周辺には飲食店も点在しているため、島のグルメを楽しむ際にも便利な立地。
久米島空港からは車で約30分。町営バスでもアクセスでき、レンタカーを利用しない旅行者にとっても滞在の拠点にしやすいホテルです。
【EN RESORT Kumejima EEF Beach Hotel】
住所:沖縄県島尻郡久米島町字謝名堂548
アクセス:久米島空港から車で約30分
公式サイト:https://resort.en-hotel.com/kumejima/ja/
沖縄リピーターにぜひおすすめしたい、那覇から飛行機ですぐの久米島。
旅のお供には、『地球の歩き方 島旅 久米島 渡名喜島 3訂版』を!
定番の観光スポットから島グルメ、アクティビティ、モデルプランまで詳しく紹介。周辺の渡名喜島の情報も収録した、久米島旅行に心強い一冊です。
12 地球の歩き方 島旅 久米島 渡名喜島 3訂版
島旅
2026/02/19発売那覇から30分で行ける琉球一の美島。ゆるやかな空気と透き通った青い海に囲まれた小さな島の魅力を、あますことなくご紹介!
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