実は気軽に行ける南国！直行便で幸せの国フィジーへ
2024.5.23
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フィジーの基本情報と観光ガイド・有名観光スポット
フィジーの歩き方
フィジーは南太平洋に浮かぶ楽園で、333の島々からなる国だ。透き通った青い海に白い砂浜、緑豊かな山々が広がり、まさに自然の宝庫といえる。温暖な気候と豊かな自然に恵まれたフィジーは、リラックスとアドベンチャーの両方を楽しむことができる。フィジーの人々は穏やかでフレンドリーな雰囲気を大切にしており、訪れる人々を温かく迎えてくれる。フィジーの島々はそれぞれ異なる魅力があり、サンゴ礁でのダイビングやシュノーケリング、美しいビーチでのんびり過ごす時間、熱帯雨林でのハイキング、伝統的な文化体験など、さまざまなアクティビティが待っている。特に美しいラグーンでのアドベンチャーは、人生に一度は体験しておきたい魅力のひとつだ。
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観光のポイント
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エメラルドブルーの海と島々を満喫
南太平洋の澄んだエメラルドブルーの海に囲まれたフィジーは、まさに海の楽園だ。ダイビングやシュノーケリングに最適なビチレブ島周辺では、色とりどりの熱帯魚や壮麗なサンゴ礁の景観に目を奪われるだろう。また、世界的なサーフィンの名所クラウドブレイクでは、波乗りの醍醐味を味わうことができる。さらに、手つかずの自然が残るフィジーの島々を巡るアイランドホッピングは、この地を訪れるなら外せない体験だ。ママヌザ諸島やヤサワ諸島では、静かなビーチでリラックスしたり、島ごとに特色のある風景を堪能することができる。フィジーの島々は、船や飛行機で簡単にアクセスできるため、気軽にいくつもの島を訪れることができるのが魅力だ。
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フィジー流のおもてなしと伝統料理を堪能
フィジーを訪れたなら、ぜひ現地の温かいおもてなしと美味しい料理を体験してほしい。ナバラという村にはブレと呼ばれる伝統的な家が残され、フィジーの原風景を見ることができる。ビレッジツアーに参加すれば、カヴァという伝統的な飲み物を使った儀式で歓迎してくれる。さらに、フィジーの旅では、伝統料理の食文化を味わうのもおすすめ。ココンダという新鮮な魚のマリネなどフィジーならではの料理、さらには本格的なインド料理も楽しめる。地元の市場で新鮮なフルーツや野菜を楽しむのもおすすめだ。フィジーの温かいおもてなしと美味しい料理を通して、旅の思い出をさらに豊かにしてみよう。
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自然が織りなす絶景への冒険
フィジーにはビーチリゾート以外にもさまざまな絶景スポットが点在している。例えば、ビチレブ島のナブア渓谷では熱帯雨林の中をカヌーで進むアドベンチャーを楽しめる。途中には壮大な滝があり、フィジーの自然の力強さと美しさを感じることができる。また、タベウニ島はガーデンアイランドとして知られ、熱帯植物や珍しい鳥類が生息する楽園だ。ハイキングコースを歩きながら、フィジーの豊かな自然を全身で感じてみてほしい。
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- 正式名称
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フィジー共和国
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- 面積
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約1万8270平方キロメートル
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- 人口
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約92.7万人
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- 首都
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スバ
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- 宗教
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フィジー系は大多数がキリスト教、インド系はヒンドゥー教やイスラム教。
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- 言語
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公用語は英語。その他、フィジー語、ヒンディー語。
旅の知識と準備
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通貨と為替レート
- 通貨
フィジー・ドル（FJD）、補助単位はセント（CENT）。 - 為替
1フィジー・ドル=100セント=約66.2円（2024年8月現在）
- 通貨
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入出国
2024年8月現在、首都圏や一部の西部エリアにてレベル1の危険情報が発出されている。
- ビザ
観光目的の場合、最長4ヵ月以内の滞在であればビザは不要。 - パスポート
フィジー入国時には、パスポートの残存有効期間が6ヵ月以上必要。その他、入国してからの滞在先や出国時の航空券を確認されることもある。
- ビザ
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日本からのフライト時間
成田からナンディ国際空港まで直行便で約9時間、経由便だと13時間程度。
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気候
年間を通して温暖。12～4月が雨季でスコールが頻繁に発生するが、短時間で止むことが多い。一方、5～11月は乾季で過ごしやすい気候が続く。特に乾季は観光に最適なシーズンとされている。
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ビジネスアワー
営業時間は場所や店舗によって異なるが、以下が一般的な目安だ。
- 銀行
月〜金曜の9:00〜16:00。土曜と日曜、祝日は休業。 - ショップ
月〜金曜の8:00〜18:00。
- 銀行
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電話のかけ方
- 日本からフィジーへ
国際電話番号（010）＋フィジーの国番号（679）＋相手先の電話番号 - フィジーから日本へ
国際電話番号（00）＋日本の国番号（81）＋市外局番（頭の0は取る）＋相手先の電話番号
- 日本からフィジーへ
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時差とサマータイム
フィジーと日本の時差は3時間で、フィジーのほうが3時間進んでいる。サマータイムはフィジーの夏季にあたる11～1月頃まで実施している。
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おもな祝祭日
（※）は移動祝祭日で、年により異なる。
- 1月1日 元日
- 3月頃 グッドフライデー ※
- 3月頃 イースターサタデー ※
- 4月頃 イースターマンデー ※
- 6月29日 ナショナルスポーツ・ウェルネスデー
- 9月7日 憲法記念日
- 10月10日 独立記念日
- 11月頃 ディワリ祭 ※
- 11月頃 聖モハメッド誕生日 ※
- 12月25日 クリスマスデー
- 12月26日 ボクシングデー
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電圧とプラグ
- 電圧
240V - 周波数
50Hz - プラグ
Oタイプが一般的。日本の電化製品を使う場合は変圧器を持参したほうが無難。
- 電圧
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チップ
チップの習慣はほとんどないが、特別なサービスを受けた場合には少額を渡してもかまわない。
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飲料水
水道水は飲用可能だが、不安な場合はミネラルウォーターを持ち歩くとよい。離島などの水は塩分を含むものがあるため、ミネラルウォーターの利用を推奨する。
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税金
ほとんどの商品に付加価値税（VAT）が9％かかっているが、料金に含まれていることが多い。認可を受けた小売店で購入した商品の合献金額が500フィジー・ドルを超えており、条件を満たしている場合に還付金を受けられる。
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安全とトラブル
留学生を狙った犯罪や強盗など、人混みが多い市場やナンディ、スバのバスターミナルでは注意が必要だ。被害を防ぐためには、貴重品を目立たない場所に保管し、必要以上に持ち歩かないことが肝心。また、現地の人々との交流は楽しみのひとつだが、物を売りつけられるケースもあるので、その際は丁寧に断ることを心がけよう。
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年齢制限
18歳未満の飲酒が禁止されている。
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度量衡（単位）
メートル法が採用されている。距離はメートル、重さはグラム、容積はリットルで計量される。
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その他注意事項
- 服装
リゾート地では問題ないが、特に村を訪れる際には民族や宗教的な背景から服装マナーに注意が必要。男女ともに露出の少ない服装や、膝を隠すスカートやズボンが好ましい。特にヒンドゥー教の寺院に入る際には、牛皮製品は外し、女性は足が隠れる丈のパンツやスカートを着用する。イスラム教の寺院では、男女とも極力肌を隠した服装にするなど、適切な服装を心がけよう。さらに、建物に入る際は土足厳禁。 - 環境保護
フィジーは自然環境を守るために、特にビーチや国立公園でのゴミの持ち帰りが厳しく求められている。また、サンゴ礁保護のために日焼け止めの使用も環境に配慮した製品が推奨されている。旅行者として現地のルールを尊重しながら、自然を楽しもう。
- 服装
