
スロヴァキアのおすすめ観光スポット5選!現代と歴史が交差するタイムトラベルへ
2024.12.19
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スロヴァキアの歩き方
スロヴァキア(スロバキア)は中央ヨーロッパに位置し、豊かな自然と歴史が融合する国。ドナウ川やタトリ山地など、壮大な自然が広がり、古城や中世の町並みが歴史の深さを感じさせる。首都ブラチスラヴァ(ブラチスラバ)は、歴史的な建造物と現代の都市生活が見事に調和した都市で、旧市街の石畳の道を歩けばまるで時代を超えたかのような気分になるだろう。その他、温泉、森のなかでのハイキング、ワイン文化、伝統的な料理など魅力が多彩。ヨーロッパの中心にありながら穴場スポットであるスロヴァキアで、新たな発見を見つけよう。
スロヴァキアとポーランドの国境にまたがるタトリ山地は、アウトドア好きにはたまらないスポット。ヴィソケー・タトリは圧巻の景観を誇り、冬はスキーやスノーボード、夏はハイキングや登山が楽しめる。玄関口となるのはポプラド・タトリ。タトリ電気鉄道の東端に位置し、山頂まではロープウェイで移動する。そのほか、透き通るような山岳湖や、滝が点在する絶景ポイントを巡れば、その美しさに圧倒されるだろう。
スロヴァキアの都市や村々には、かつてハンガリー王国の首都だったプラチスラヴァをはじめ、歴史の面影が色濃く残る場所が多い。ローマ帝国の中央ヨーロッパにおける軍事拠点の最北端であったトレンチーンの旧市街や、世界遺産に登録された14世紀の城壁と砦が残るバルデヨフ市街保護区を歩けば、まるでタイムスリップしたかのような気分になるだろう。
首都ブラチスラヴァは、ドナウ川沿いに広がる美しい都市。川沿いの遊歩道を散策すれば、歴史ある橋や川面に映る建物の美しさを堪能できる。夕暮れは川沿いの景色が一層ロマンチックな雰囲気に。カフェやレストランで地元のワインを片手に、ゆったりとした時間を過ごすのもいいだろう。また、ドナウ川クルーズに参加すれば、また違った視点からブラチスラヴァの町並みを楽しむことができる。