旧日本租界

更新日
2023年2月3日
公開日
2023年2月3日
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1876年、日朝修好条規の締結により、多くの日本人が流入し居住した租界。1910年代、朝鮮国内の租界は撤廃されるが、旧日本租界は発展を続け太平洋戦争末期には1万人を超える日本人が居住した。当時の旧日本領事館(現中区庁)や旧日本第五十八銀行、旧日本郵船、日本家屋街などは歴史的建造物として保護され、一部は資料館にもなっている。また「仁川開港博物館」や「近代建築展示館」では、開港時の仁川の様子や現存または消失した近代建築の資料が見られる。

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