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新しくできたベイブリッジ東側を記念して2月中旬から
『The Bay Bridge : A work in Progress 1933〜1936』開催中。
著名な写真家の作品を中心に、1930年代オリジナルのベイブリッジの建設工事の描写、鳥肌が立ちそうな高さとスケール、大恐慌真っ只中の作業の様子、労働者さん達の少し誇らしげな表情を交えて、カリフォルニア州の歴史的公共工事を紹介している。 決して大きな特別展ではないけど、その頃の街を垣間見るようで興味深い。
例えば、今ベイブリッジの橋の下を走っているミュニメトロ、橋が出来た時に既に線路があった。 最西の橋脚(支柱)は、元々桟橋部分だった、あの辺りはその後埋め立てられている事が分かる。 懐かしい響き『アメリカンコーヒー』 "ファーストウェーブコーヒー" の代名詞的(?)サンフランシスコの老舗Hills Bros(ヒルスコーヒー)も橋ができる前にHarrison Stに引っ越していたのも分かったし、コイトタワーもちゃんと写ってた。
工事を請け負った土木会社"American Bridge Company(アメリカンブリッジカンパにー)" のサインもしっかり写真に残っていた。
2枚の写真は、3月に行われたBouquet to Artで撮ったモノで、とにかく沢山の見学者の方達でゆっくり見る事ができずに帰ってきた。 先日改めて見学にいったら、今度は撮影は遠慮くださいとの事。
なので古い写真を使って‥。
6月8日までの開催です。
古き良きサンフランシスコの写真懐かしく思う方‥‥ いらっしゃるかな?
http://deyoung.famsf.org/deyoung/exhibitions/bay-bridge-work-progress-1933-1936