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リムジンから招待客が青空に負けないくらい鮮やかなドレスをヒラヒラさせてワイナリーの中へ消えて行く。
「ダメ。」って言ってるし、でもここ寄る所だし、Kさんはどう決断するのかしらん? 果たして彼は、「今日は入れないそうなので別んとこ行きましょ!」 落ち着きはらって一同に告げる。 ごもっともな判断。
11時過ぎ、ナパバレーのランドマーク "ロバートモンダビ" 到着。 ナパは初めてとおっしゃっていた方がいたのでヒントにしたのでしょうか。 サンフランシスコに来たらゴールデンゲートブリッッジを見ずして何を見る! 同様に ナパバレーで、一回は行っておきたい場所は、ここです。 ラベルにもなっている象徴的な正面入り口は、1966年創業時の写真に若きモンダビ氏と写っています。 ワインがあまりに有名なだけに見すごされがちな建物ですが、とっさの判断とは言え粋な決断をしたものです。 「今年モンダビさんの生誕百周年、"記念グラス" ありますよ。」 とささやくKさん。
晴れた週末、"Gott's(ゴッツ)" ハンバーガー屋さんの混雑間違い無し 早めのランチタイムをとる決断。
少し早めだったので列は短くラッキー! 並びながらメニューを見ていたら迷ってしまったけど、アヒバーガー(ツナバーガー)を頼んでみた。 レアな焼き加減で、前に頼んだ方達より早く出来上がり 「いただきま〜す 。うまッ☆」 レアって事は、お刺身用のマグロ、ソースのほのかな甘さが意外な美味しさでした。 ビーフもいいけどこれも変わってて食べ応えあり☆ 「Clos Pegase(クロスペガス) も寄りますよ。」 Kさんは、レモネード飲みながら教えてくれた。 12時45分午後のコース開始。
出発してしばらく、急に路肩に車を寄せました。 "ウエルカム〜ナパバレー" 看板の前でそれぞれ記念写真撮りました。 この有名な看板の写真をず〜っと撮りたいと思っていたので、ありがたい決断。
"豪華宮殿〜" ツアーのタイトルにもなっている
カステロ・デ・アモロサ 到着
しばらく登っていくと、どっしりとした建物が現れ、「お城や〜」と見たまんま声を出してしまった。 随分すごいもの作ったもんです。 週末の午後、駐車場がいっぱいで、Kさんは、坂の一番下まで車を置いてこなければならず、気温30℃近くの暑さの中、走って登って来てくれた、さすがに息が上がりますね。
いよいよお城見学。