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旧正月の翌日のストックトン通り&ブロードウェイの交差点ほとんど人がいませんでした。
しかし、"新年初売り" お菓子屋さんは、賑やかでした。 赤札ばかりで安そうなので近づいてみようとするけど、グイグイ押され、写っているのは、"ひさしにぶら下がっている『新年吉祥』札" だけでした(苦笑) 中国のお母さん達、さ・す・が!
>>> 一角に、らしからぬ、可愛い色目の看板、レストラン>>>
『ランチスペシャル $5.95』
そそる値段‥
きっとまだ、間に合うでしょうから早速入ってみました。
"麻婆豆腐(辛)" と "インゲンの炒め物(甘辛)、ご飯はブラウンライス。
野菜スープも付いてます。
野菜のスープと思えないしっかりとしたコク。
キクラゲ(銀耳)、お揚げさんが入っててなかなか面白い。
『Loving Hut(愛家)』 VEGAN RESTAURANT
『ラビングハット』 ヴィーガンレストラン(完全菜食主義者レストラン)
"ベジタリアン(菜食)" は、大雑把に、
①一切の動物性の食品を摂らない。
②とってもいい動物性の食品がある。 に分けられます。
VEGANは、前者。 スープでさえも野菜ストックを使います。
"ヴィーガン" は、20世紀半ば頃にできた造語で、Pure-Vegetarian と同じ意味として使われています。 食品以外の動物の利用をも避けます。 なので革靴・鞄も毛皮のコートもOUT! アメリカでは約1.4%がヴィーガンと言われています。 また、そこまで完全じゃないベジタリアンの方もダイエタリーヴィーガン、ラクト・ベジタリアン、オポ・ベジタリアン、ラクト・オポ・ベジタリアン、オリエンタル・ベジタリアン‥とあり、ヴィーガンと少し異なるフルータリアン(果食主義者)という方もいらっしゃる。
健康な食べ物に気を使っているつもりでも、更に様々な主義があるんですね。 このレストランは、"素食・環保・救地球" 何と読むか分かりませんが意味は理解できる。 そんな啓蒙活動をやっていました。 お味の方ですが、物足りなさは全くなく、見た目も豪華で、言わなければ、全て植物性の食品からできているのは分からないかもしれないです。 美味しく頂きました。 野菜の料理はどうしてもどこか物足りなさを感じる事があるので、上手に作ってるなぁ〜と妙に感心しました。
市内は、他にサンフランシスコショッピングセンター、インナーサンセット(アービング)
にあります。 エッこれがベジ!ってびっくりするかも‥。
http://lovinghut.us/sanfrancisco/