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1990年代中頃のアメリカは景気上昇で、みんなの生活はどんどん豊かになって比較的簡単に家を買う事ができ、休暇は旅行というスタイルが普通でした。 その頃に初めてゴルフに来たのですが、ホテルはアトラクション、遊園地にいるようで、高層ビルでも金融街とは全く違うお城♡ (バブルだったと回想)
その頃住宅事情、価格のニュースで、この街がよく出ていたのを覚えています。 しかし、サブプライムローンの問題から景気後退のニュースが続くようになると今度は、指標みたいな存在となった街でもありました。 (とにかく話題の都市)
〜夕暮れ時〜 中心地より少し離れた場所を車窓越し見える風景は、2×4住宅。 好景気の頃は完成を待たずに売れていたのかもしれませんし、光々と明かりが灯っていたのかもしれませんが、飛び飛びの電気の様子から、景気の浮き沈み特に観光産業は影響を受けやすいので、大変だったのではと感じました。
〜繁華街ストリップ地区の範囲は、広がっているのを確信しました〜 新しいホテルは、都会的なデザインで、カジノ+ホテルにこだわっている事でもなくコンベンション向けに設計されていて、ラスベガス名物とも言える "Buffet・バッフェ" 質は向上していると感じました。 ビジネスシーンの利用も可能なレストランがすごく増え、スターシェフの有名店も軒を並べている状態。 国内外のトップレストランにランクインのニュースは、よく耳にしますしね。 食の場の変化は強く感じました。
"Harrah's" は、老舗カジノホテル。 ベニヤ板が張ってありました。 中だけを改造するのか建物自体を変えてしまうのか分かりませんが、対照的に近くの "Wynn、 Encore" の都会的外観の建物。 私のラスベガスのイメージからものすごい勢いで "進化・変貌" を遂げていました。
3日間ほどの滞在で感じた事ですが、また新しいホテルの建設現場もあり現在進行形の街なんだとパワーも感じました。 家から約10時間のドライブ(していただいたの)でしたが、再訪もまた楽しからずや‥。