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私の記憶が確かなら、初代『Mac Book』 発売は2006年だったと思います。 その翌年に、それまでのPCのイメージとは全く違った白色で可愛いだけを理由に買い替えました。 もともと機能に対するこだわりがなかったので、見た目が最も重要で気に入り、10%引いてくれた事も魅力でした。
それから、5年の月日が流れ、新しいPC購入を決意、また Apple Store へ向かいました。
出向いたのは、マリーナ地区にある Chestnut Street 店 比較的ヤッピーな世代が多く住んでいるエリア。 平日は、ゆったりとした雰囲気の通り、商店街の一角にあります。 最寄りは、ユニオンSQ店ですが、観光客の方も含めていつも混んでいてお店の方達も接客に大わらわという状態で、私などは、声をかけてもらうまで待っているか、手のあいた店員さんの袖をつかんで、「助けてください。」 と教示していただかなければならないのが常。
バーゲンセールのようなダウンタウンとは異なり静かです。 アンドリュー君と言う店員さんが、爽やかに声をかけてくれた。 私は、"手帳のメモ" を見ながら候補の機種を伝えると、脇にあった "iPadみたいな物" で、説明を始める‥。 固まって聞いている私を見て察知したのか「分かりますか?」 ここで、「イエス」と言うと話が続くので、思いきって 「今の話を日本語で聞いても分からないと思いますので、すみません。」 と答えました。 この一言で大体の店員さんは、"ため息をつく" しかし、彼は 「ア〜分かります。」 と今度は、どれが速さで、どれが容量とか、おそらく小学生でも分かるようにゆっくり親切に時間をかけて、"私の手帳を指差し" ながら話してくれた。 何ていい人なんだ♡
PCの知識がなく今使っている機種さえMacBook としか答えられず、唯一言えたのが、「5年前に白色を買いました。」
アンドリュー君は全てを悟ってか 「ア〜分かります。 あの頃に比べて速さも容量もすごく変わっていますから、MacBook "Pro" "Air" どちらを買っても満足できるでしょう。 僕個人的にはAirを使っているのですが、よくDVDを観たりするのであれば、内蔵されたProが簡単かもしれませんね。 ただ、アップルとしては今後薄型に、どんどん移行してゆきます。」 最後の一言で、Airに決めました。
真っ白な箱 「これが、貴方の新しいMacBook Air おめでとう☆」 と記念にリンゴの袋も頂いた。 サインをするのもiPhoneサイズの端末に指でする事に驚くと、「ア〜分かりますよ。 ペンいらないんですから‥(笑)」
写真の下の箱が、5年前のMacBookの箱、上は、MacBook Air 箱の大きさの違いが時の流れを感じさせますね。
>>> しかし、新聞などでは、
今年の7〜9月の世界のコンピューターの出荷台数は、去年の同じ時期と比べて、8.3%縮小で、タブレット端末のiPadは、去年の同じ時期に比べて84%急増。 とコピューターとタブレット端末の "販売曲線" は、反対方向になっているようです。 10月末には、ウィンドウズ8が出るようなので、買い控えかもしれないという考えもありますが、私の周りでもそうですが、PC買うならタブレット端末にしちゃっている人多くないですか?
次回、ここでのお話や写真は、新しいPCでお届けできたらいいなぁ〜と思います。
また、サンフランシスコ市内には、3店舗ショップがあり全てのお店で買い物した事になりましたが、今回は、親切な説明でゆっくりと商品を比較する事ができました。 iPhone、iPad、PCと決して安い金額ではないので、納得して買いたいもの。 こと接客は、市内アップルストア一押しが、チェスナッツ店です。
http://www.apple.com/retail/chestnutstreet/