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1ドルを百円として、一ヶ月の家賃10万円=家賃だけで$1000の "住居" を探してみました。
FACEBOOKのザッカバーグ社長が、「住んでいる物件を見つけた。」 とコメントしていたサイト。 家賃が高いと言われているサンフランシスコ・ベイエリアですが、それでも何件か出てくるのではないか?
"サンフランシスコ市内" "4件" ⇒ 予想通り厳しい結果となった。
①2ベットルームの一部屋。$1000
②インロー(半地下)のベッドルーム、バス共同。$750
③インロー(半地下)のステューディオ。$1000
④シングルワンルーム(出入り口別の一部屋)キッチン・バス共同。$895
"カレッジ・大学近い" "バス停・バート駅近い" というコメントが載っていて、どんな人たちが住んでいるのか見えてきますね。 エリアとしては、今後更に開発が進み、住みやすい環境になっていく地域です。 単身赴任の方は、会社からの住宅費 "+自己負担" で海外赴任中サンフランシスコを楽しもうということで、市内ソーマ地区にステューディオ(1K)を借りている方もいらっしゃいます。 家族で住む場合は、間取り的にも郊外になるのが現状のようです。
では、一ヶ月$1000のアパートは、どこまで行けば借りられるのか? 地下鉄・Bart に乗り東へ向かう! SFは、半島の先っちょに出来ていて、ゴールデンゲートブリッジ北側・マリーンカゥンティーは、国内平均年収の高さでトップレベル必然的に家賃は高い。 南は、ザッカバーグ社長も住んでいるシリコンバレーがあり、手頃な物件は、内陸(インランド)方面が見つかりやすいです。
"個人的に間貸し" をしている大家さんもいますが、それを逆手に取られ問題になるケースもあり、なかなか$1000では、至難の業が今の様子。
しかし、 "家賃と治安・コミュニティー" は密接な関係です。 また、サブプライムローンからリーマンショック。 家賃は下落という見解ですが、元が高ければ下がってもねぇ〜。
「昔$3500だったワンベッドルーム、今$2700に下げてるんだけど‥それでも借り手が見つからない。」 ある不動産関係者の嘆き。
本当に嘆きたいのは、こちらなのに。つい、愚痴りたくなる話題でした。
*トップの写真と家賃は全く関係ありません*
今月のお題『家賃10万円の家』