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『携帯電話事情』 と言えば先日、日本からお客様がいらっしゃった時の事。
食事をご一緒させていただく事になり、とにかく失礼のないように住所、氏名、電話番号をEメールで送りました。
待ち合わせ場所は、『19:00某ホテルのロビー』 と約束をしただけでした。 時間と場所だけ で会えるかなぁ〜。 の少しの不安から会えた時の嬉しさが "大きな笑顔" になりました。 その次の約束も "また、会えましたね。" って嬉しくなりました。
先生とは、一度も携帯していた電話で話をする事はありませんでした。 考えてみれば、 "いつ、どこで" がはっきり分かれば、万が一の時に使えるように携帯しているのが "携帯電話" なのでしょうね。
<街の携帯電話の事情>
サンフランシスコは、Bart(バート)は、トンネル・地下にはいると携帯電話は、通じません。
Bart(バート)を利用していると高架橋に上がった時、電車を降りてすぐ、屋外のプラットホームで話し始める風景をよく見ます。 地下を走っている時はショートメール(テキストメッセージ) をピコピコやっていますし、人差し指を上下左右に動かしている人。 ⇒ 通話ができないのでこうなちゃいます。
片方の耳を押さえて話してる人は見かけますが、口に手を当てる人はいません。 ⇒ 口に手を当ててお辞儀をしながら話している人見かけたら ⇒ 日本の方です!
バスの中 でイヤフォーンでの会話。⇒ かなり驚きます。 一点を見つめブツブツ呟いているわけですから‥
大声で笑っている人には、チラリと目配せし、笑った方も 「ごめん。」 となりますが、電話で口論している時は、「だれか喧嘩しているよ。」 とバスの運転手さんに知らせる事もあります。
興奮しすぎで "とんでもない事" になりかねませんから。
いらっしゃった先生は、中国についての専門家でイロイロなお話を聞かせていただきました。 「へぇ〜」 「ほぉ〜」 と、気がつかなかった事が沢山ありました。 これからは、ストックトン通りで買い物する時はもう少し注意深く歩いてみよう。
今のサンフランシスコの暫定市長さんは、中国人の2世の方です。 また、決して少数派ではありません。
しかし、この壁画にある汽車。 『大陸横断鉄道』 に西側の建設工事に関わったのは、主に中国からの移民労働者でした。 白人に比べて痩せっぽちで使い物ならないのではと言われてましたが、雪の中でも働き続けた‥と古い資料にありました。
1869年5月10日にこの横断鉄道は、開通しています。
勿論その時代、携帯電話ありませんし、今でもヨセミテ公園は、かなりの場所で携帯電話は、通じません。 あの場所では、今でも携帯しているだけの電話?