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全米をカバーしている携帯電話会社は、加入者数順に、Verizon、at&t 、Sprint、 T-Mobile で、先週、at&t が、T-Mobileを買収するとかと記事もあり、承認されるとVerizonとat&tで携帯加入者の8割がこの2社で占められる事になり、Sprintと合わせ全米では3社だけとなります。
iPhone 『多機能携帯端末』
去年の6月に最新機種iPhone4が発売されて、現在は、5000万台世の中に出回っているそうです。 サンフランシスコは、アップルのお膝元と言っても過言ではなく、iPhoneに限らず、アップルの新製品発表ともなると 『地元企業のニュース』 で取り上げられます。
以前は、Verizonと契約していたのですが、iPhone購入をきっかけにat&tに切り替えました。 日本語のカスタマーサービスがあるので安心。 2月 VerizonもiPhone参入! 頻繁に "今、戻ってくると‥。" と勧誘メールがくるようになりました。 契約内容は、通話無制限70ドル+サージャージ、市、州の税金約9ドル+ワイアレスデータと言う項目55ドル。 テキストメッセージ(ショートメール)は、300まで無料。
『携帯電話』 日本との大きな違いは、契約した場所の市外局番から始まり、番号を見ただけでは、家の電話か携帯かは分かりません。 クレジットカードの使用開始の電話をカード会社にする際の注意事項で "家の電話から" とありますが、うっかり携帯から連絡をしてしまい、カードが使えなかった事がありました。 どこかで分かるようになっているのでしょう。
また、通話料金は、発信着信両方にかかります。 が、9時以降夜間週末かけ放題、同じ会社同士なら通話割引、家族割引プランもあります。 このプランは、どこで申し込んでも同じですが、本体価格は、販売店により違い、また "リベート" と言う払い戻しサービスがあり、レシートやシリアルNo.を同封して指定された住所に郵送すると、忘れた頃ですが、返金小切手が送られてきます。 ⇒ ちょっと手間がかかりますが、これでかなり安くなります。
契約期間は、1〜2年契約する事が多いですが、プリペイド契約している人も若干いるようです。
先日、レストラン関係の講演で、ある調査会社の意見で
「最近は、レストランの印象、感想を携帯で送られてくる事が多くなりました。 食べながら感想を送っているようで、感情的な表現が多くなっています。 年齢的にも20〜30歳代の人が圧倒的に多く、タイムリーな評価は、若者による結果に傾きつつあるようです。」
とありました。
携帯電話は、確かに便利で、新鮮な情報も入手しやすい道具ですが、発信元も少し気に留めておかなければとも思いました。