キーワードで検索
さいた、さいた。 さくらがさいた。
桜みたいなパステルカラーで見つけた物をヒトツ‥‥
バレンシア通りに、もうすぐオープンする骨董品屋さんで見つけた "ファイアーキング" のキャセロール。 ジェダイとよばれている春らしい淡く柔らかな翡翠色。 春らしくていいや。 20ドル。 ちょっと高いかな?
『FIRE-KING』 は、アメリカの一般家庭で使われていた耐熱ガラス食器で、オハイオ州のAnchor Hoking (アンカーホッキング) 社のブランドのヒトツ。 1940〜1976年まで,アメリカで生産されていました。 会社自体は今もありますが、このブランドは "生産されてない" はず。 2000年復刻版として、ブラジル製が製造され、Fireking 2000 と刻印されていますが、MADE IN USA は、コレクターズアイテムとして人気があります。
また、世界恐慌の頃に作られた型ガラス "ディップレッショングラス" アンカーホッキング社も手がけていたようですね。 淡い色合いが特徴で、その頃の暗い世相を吹き飛ばしてくれそうなグラスです。
何とか鑑定団では、いくらくらいなのでしょうか?
"アメリカンアンティーク" は、値段も比較的手頃なものが多く、アンティークショップでは、つい手にとってしまいます。
もうすぐオープンと言えば‥‥
ヒッピー発祥の地 "ヘイト・アッシュベリー" にオーガニックのスーパーマーケット "ホールフーズ・マーケット" が、16日オープンの張り紙がありました。 市内5店舗めです。
北米、イギリスに300以上の店舗を持つ、グルメなスーパーマーケット。 最近はグルメ,高級食材よりプライベートブランドに力を入れていて、質のよい手頃な食材が増えています。 ここのエコバックも "Haight-Ashbury" といれるのかしら?