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近所に住んでいるテリーさん。 ちょっとボサボサ頭でヤマハのキーボードを抱えて、日々演奏活動。 この日曜日、久しぶりに『ヨシズ・サンフランシスコ』でライブ。 また、ご近所みんなで "応援" に駆けつけた。
ヨシズは、元はバークレーの日本食レストラン。 当時を知る人は皆「『ホッタテ小屋』だった。」と言っています。 ジャズを聴きながらお寿司をつまむ。 これが大ヒット。 今は、ヨシズでライブをする事が、音楽活動をする人にとっては名誉な場所になりました。
〜入り口で奥さんがお出迎え〜
メインフロアー、17番のテーブル30ドル。 飲み物、枝豆、手羽を頼み、乾杯。
ギター演奏のローンさんが、楽譜を見るため眼鏡をかけて、始まり始まり。
パーカッションのマキーノさんは、10種類くらいの楽器を操り(楽譜はない) テリーさんは、ピアノの上にキーボードを置き、同時に演奏と妙技。 バイオリンのトーリングさんは、前回機材の調子に悩まされましたが、今回は滑らかなすばらしい演奏でした。
我ら応援団もホッと一安心。
テリーさんも「今日はバッテリー大丈夫だった。」とポロリと本音。 客席とステージがすごく近いので、細かな表情まで読みとれます。
この日は、SFジャイアンツがプレーオフ出場が決まったこともあり、お祝いムードなのかアドリブがいたるところに入ってくる。 終いには、演奏者の方達は楽譜ではなく、テリーさんの動向に目を配る。 盛りに盛り上がった。→ "超盛り上がった" と言うのでしょうか。
ライブ終了が10時頃、フィルモア通りを日本町方面に歩き出す。 通りには、ジャイアンツ勝利に喜ぶ "オレンジ色" が盛り上がっていました。
テリーさん今回のライブも楽しませていただきました。 ありがとう。
そして、ジャイアンツの皆さん、プレーオフ出場。 おめでとう。
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